なすみの日常ブログ

アラフォー独女のぼっち生活

楽な仕事なんてない

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少し前にコロナのワクチン打つバイトしようかなって思いましたが、結局してません。

さがすのが面倒になっちゃって。

もし、白衣が必要なら新しく買わないといけないし。

それに私の体型(肥満)では汗がものすごいことになりそうで、注射打つ人がダラダラ汗かいてたらなんか汚いし。

 

「楽な仕事」だと思っていたのはコロナのワクチン接種のバイトです。

でも、ツイッターで実際バイトをしている人のを見ると楽ではなさそう。

身体的にというより精神的に。

もちろん何事もなく終わる日だってあると思う。

でも、もしツイッターで読んだことの当事者が自分だったらと思うとぞっとします。

 

問診票に「ワクチン接種希望」か「希望しない」のどちらかかにマルをつけるらしいのですが、「希望しない」にマルをつけている人が来るそうです。

・・・意味がわからない。

何しに会場に来るのでしょうか?

そして、注射を接種するブースでずっと文句を言い続けるらしい。

医師と2人でその文句を聞くしかなかったそうです。

 

ワクチンに批判的な意見をもっているけれど、接種はするという人もくるようです。

私は医療を信じてない!とか言ってさんざん文句を言うらしい。

じゃあ、打たないで帰るのかと思いきや結局打ったそうです。

看護師に対して「何かあったときのために名前をかけ!」と手帳を差し出され、拒否できずに書いたそうです・・・

見知らぬ人間に名前を書けって言われるなんて恐怖でしかない。

 

コロナワクチンは筋肉注射ですが、私が働いていたときに実際に行っていたやり方からいつの間に手技が変わったようです。

20代のナースでも学校で習ったやり方と違うって書いているので、変更になったのはごく最近のようです。

で、それを知らない年配のナースが打ちにくると「なにやってんのよ!どこで習ったのよ!」とすごい勢いで怒られることがあるそうです。

自分の無知に気が付かずに他人を叱るなんて滑稽です。

でも、私、その人達がどんな勢いで言ってくるか想像できる。

 

その他、いろいろ文句をつけてくる人たちがたくさんいるようです。

あーやだ。

現場に文句言ったってしょうがないのに。

それがわからないおバカさん達の相手もしないといけないのはほんとにきつい。

医療にかかわる仕事をしていると、ほんとにいろんな人間がいるんだなって思います。

自分の想像をいとも簡単に飛び越えてくるからね。

 

私は他人から攻撃を受けた後、気分の切り替えがうまくできないのでこんなことがあったら数日は落ち込むと思う。

ワクチンのバイト、やらなくてよかったです。

もう社会復帰無理かも。