自分でも「なんでこんなに!?」って思うくらい天国の階段に沼っています。
(ほとんどあらすじの)感想もぱちぱちパソコンで1万字も書いちゃって、そのときはとても満足したんです。
それで一度はドラマに対する熱も少々落ち着いたんですが、時間とともにまた沸々としてきてしまった。
(ほとんどあらすじの)感想のために人物相関図を作成したんですが、大変だったけど出来上がるとすごく満足できる。
その快感にハマってしまいもっと作りたくなってしまいました。
で、どんどん量産したのでブログにまとめてみました。
(ほとんどあらすじの)感想にのせた人物相関図も手直ししました。
あー、たーのしー(^^♪
話が長いので、私が勝手にいくつかに区切っています。
私が見たのは日本語字幕、全22話です。
1~3話:10代の頃
ソンジュとチョンソは幼なじみで、二人の間には誰も立ち入る隙がないほどかたい絆で結ばれています。
チョンソの父ハンはグローバルグループの広告塔の女優テ・ミラと出会い、再婚。
チョンソは継母の連れ子であるテファとユリと暮らし始めます。
子役時代の人物相関図
チョンソとユリは中学3年生
ソンジュとテファは高校2年生
(韓国の教育制度は日本と同じ6-3-3制)
ユリは生まれつき金持ちで優等生のチョンソを嫌い、母テ・ミラの影響でチョンソをいじめ始めます。
また、チョンソの大事なものを奪ってやりたいという思いと、玉の輿のためにソンジュに猛烈アピールします。
テファは実父から離れたくなかったのに引き離されることになり、自分の殻に閉じこもり家では孤立しています。
テファの誕生日にチョンソはわかめスープをつくり、マフラーをプレゼントしました。
(韓国では誕生日にわかめスープを食べる習慣があるそうです)
チョンソとしては家族として接しただけだったのに優しくされた経験が乏しいテファはこれ以降、チョンソにぞっこんになり一時はチョンソの意志を無視して襲おうとするほどでした。
子役時代の四角関係の図
継母とユリにはいじめられ、
テファには迫られて貞操の危機、
再婚して幸せそうな父にそれらのことを言う事はできず、
ソンジュは留学してそばにいない。
チョンソの10代、つらすぎる。
ソンジュが留学して数年後、やっと父から留学の許可がおりて浮かれるチョンソ。
しかし、怒りに我を忘れたユリに車でひかれて記憶喪失になってしまいます。
ソンジュやチョンソの父はチョンソが死んだと思っており、生きていることを知りません。
4~8話:記憶喪失期
ユリに車でひかれて記憶喪失になってから5年、
記憶喪失のチョンソはチスとしてチョルス(本名テファ)とテファの実父(ピルス)と暮らし、友人とともに自分でデザインした服を市場で売る商売をしています。
一方、留学先から帰国したソンジュとユリは結婚前提の仲です。
チョンソが記憶喪失のときの人物相関図
チョンソ(チス)、ユリは20代前半、
ソンジュ、テファ(チョルス)は20代後半
経営するデパートを視察しているときにたまたまチョンソにそっくりな女性を見つけたソンジュ。
- 彼女がチョンソに違いないと思い、思い出してもらえるようにひたすらストーカーするソンジュ
- 知らない男のはずなのに、ソンジュのことがなぜか気になってしまうチス(本名チョンソ)
- チョンソを追い回すソンジュにいら立つユリ
- チョンソに嘘をついていることに苦しむチョルス(本名テファ)
そして、偶然にも再びユリの運転する車にひかれかけたチョンソは突然過去を思い出しました。
8~14話:すれ違い期
チョンソの記憶が戻ってからの人物相関図
チョンソが記憶を取り戻したタイミングで、ソンジュはチョンソを諦める決意をします。
それを知り記憶が戻ったことを言えなくなってしまったチョンソ。
ここから、なんだかんだすれ違うことがしばらく続きます。
最終的にテファがチョンソの記憶が戻ったことをソンジュに知らせたことをきっかけに、二人は本当の意味で再会しました。
すれちがうチョンソとソンジュ&兄妹の図
過去を思い出したチョンソと、チョンソと結婚したいソンジュ。
しかし、再びすれ違いが生じてソンジュはユリと婚約することになってしまいます。
ソンジュとチョンソはお互いのことをあきらめ、お互いに友達になることを確認しあいます。
ソンジュはチョンソをテファとくっつけようとしますが、結局あきらめきれずチョンソを追いかけます。
最終的に二人(ソンジュとチョンソ)はやっぱり離れられない!!と抱き合い、テファは遠くでそれを見守るのでした。
15・16話:ラブラブ期
ソンジュはチョンソとの結婚をグローバルグループの会長であり母でもあるミンに宣言しますが母はそれを認めず、ソンジュは会社を辞めることになりました。
無職で無一文のソンジュとチョンソは誰にも邪魔をされず、出かけたり、食事をしたり楽しい時間を過ごします。
そうしているうちに会社は傾きかけてしまい、チョンソの後押しもありソンジュは会社に戻ることになります。
母(ミン)はユリとの結婚話をどんどん進めますが、ソンジュにその気はありません。
ソンジュとチョンソ、この先どうするのかなってところでチョンソの病気が発覚することになります。
17~22話:病気発覚~治療~最期
チョンソの病気が発覚してからの関係図
病気発覚
目のかすみを自覚していたチョンソですが、あるとき道で倒れてしまいます。
病院に搬送され、5年前の事故で角膜が傷つき弱っており今後失明することを告知されます。
そして、精密検査の結果、目にガンがあり、治療法は両眼の摘出、しかし摘出しても治る可能性は半分くらいということを告知されます。
先が長くないことを予期したチョンソはソンジュと別れることを決意し、ユリにソンジュをたくし、彼の前から姿を消します。
チョンソは彼女の異変を素早く察知したテファと共に海辺の家(チョンソの父が亡くなった母のために建てた海辺にある家)で暮らし始めます。
チョンソの治療費を工面したいテファは贋作を売ることでお金を手に入れようとしますが、母(テ・ミラ)の策略で取引現場で警察につかまってしまいます。
拘束されたテファはチョンソをひとときも一人にできないと考え、警察署からソンジュに連絡します。
ここからソンジュとテファは協力しあいチョンソを支えることになります。
治療
チョンソの病気を知ったソンジュはお金に糸目をつけずに治療を受けさせることにします。
放射線治療は成功(視力は戻っていない)し、ソンジュはユリとの結婚式前日にチョンソと結婚を強行することにしました。
それを知ったテ・ミラとユリ親子はパーティ会場で激高しますが、その場にあらわれたピルス(ユリの実父)に5年前の事故のことを暴露されてしまいます。
- チョンソとソンジュは無事結婚
- ユリは警察に逮捕
- テ・ミラはショックのあまり精神に異常をきたし病院に
二人で暮らし始めたチョンソとソンジュ。
テファは「ソンジュの顔がもう一度見たい」というチョンソの願いを叶えるべく、自分の角膜をチョンソにあげることにしました。
生体からの角膜移植はできないと医者に断られたテファは自殺することを決意。
交通事故をおこして自殺し、チョンソに角膜を提供、チョンソは視力を取り戻します。
最期
放射線治療がうまくいき、視力も取り戻したチョンソ。
しかし、しばらくてガンは再発、再発したガンに対する治療法はなく、絶望し自暴自棄になるチョンソにソンジュはテファのことを打ち明けます。
真実を知ったチョンソは一時的にひどく取り乱しますが、やがて落ち着きを取り戻し、ソンジュと二人で穏やかに過ごします。
体が動くうちにユリとテ・ミラに会いにいき彼女たちを許したチョンソ。
最期はあの砂浜でソンジュの腕のなかで息をひきとりました。
ドラマの最後は第1話のはじまりのソンジュが砂浜でピアノをひいているシーンに戻り、終わりました。
海と砂浜の薄暗い色がソンジュの心情を表しているようでとっても絶妙でした。
最終的な結果の図
- ユリは5年前の事故の件で警察につかまり刑務所へ
- テ・ミラはユリの逮捕にショックをうけ、精神を病み施設へ
- テファはチョンソに角膜を提供するために車で自殺
- ピルスはテファの死にショックをうけ、改心しソンジュのデパートで警備員として働き始める
- チョンソはテファの角膜を移植され目が見えるようになるが、ガンの再発で病死
- ソンジュはチョンソを看取る
終わりに
はじめて人物相関図をつくったら、大変なんだけど楽しくて楽しくて、あれもこれもとたくさん作成してしまいました。
この記事では前に書いた二つの記事よりもあらすじは略しましたが、だいたいの流れは把握できると思います。
細かく書こうとしたら、あらすじだけのブログをつくってもいいくらいに長くなるなってしまいます。
年末にドラマを見たときはこんなにはまるとは思っていなかったので、自分にびっくりしています。
噛めば噛むほど味がでてくるドラマです。
いやー、よかった。
昔、流行ったころにも多分見ているんですが、あの頃はここまでハマらなかかったな。
私の年齢によるものかしら。
こちらには手直し前の人物相関図ともう少し詳しいあらすじと感想を書いています。
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