ある日、私が借りている賃貸物件の浴室の換気扇が壊れました。
イレギュラーな出来事に弱いので少々パニック。
換気扇故障から取り換え完了までのことをまとめました。
何もしてないのに壊れた換気扇
この物件に住み始めてから浴室の換気扇は24時間、365日まわしっぱなしにしていました。
もちろん問題なく使えていて、変な音がするということもありませんでした。
そんな11月のある日の夜、テレビを見ていたら「キュー」だか「シュー」とどこからか変な音がしていることに気が付きました
なんだろうと思い、音の出どころを探したら浴室の換気扇からでした。
気が付いたときはそれほど大きな音ではなかったので、そのままおさまることを期待しました。
しかし、つけっぱなしにしておくのには音がこわかったのでその時はスイッチオフにしました。
そして、シャワーの時だけつけるようにしようと思いました。
それから調子がおかしくなった換気扇が元に戻るわけもなく、つけたり消したりしてみると異音はどんどん大きくなり下手したら火が付くんじゃないかと思うほどに。
シャワーを浴びる時につけると浴室に響き渡る異音に命の危険を感じました。
そして、数日後にはスイッチを入れてもうんともすんとも反応しなくなってしまいました。
これでもう管理会社に電話するしかなくなりました。
気になるのは修理(又は交換)の費用
私は普通に使っていただけですし、この物件の古さを考えると私が引っ越してきた時点ですでにかなりの使用年数だったはずです。
だから修理または交換になっても費用は私が払う必要はないと思いました。
しかし、「払え」って言われたらどうしようと不安でネットで検索しまくりました。
検索した結果、故意や過失がなければ管理会社または大家さんの負担で修理・交換してくれるとたくさんの記事に書いてありました。
ただ、「掃除を怠ったせいで故障」したのなら借主が費用を負担しなければならないと書いてもありました。
換気扇の掃除なんて過去に5、6年住んでた物件でも一度もしたことないけど、、、
普通は掃除するものなのかな。
管理会社へ連絡
管理会社へ電話すると、その日のうちに管理会社の担当者が私の部屋を訪ねてきました。
私が借りている物件の1階部分に事務所が入っているんですが、そこがこの建物の管理会社であり、そこの社長が大家さんです。
担当者はメジャーを持参しており、換気扇の穴のサイズを測っていました。
担当者が何も説明してくれないので、聞いてみたら修理ではなく交換になるようでした。
そして、担当者は去って行ったんですが、お金のこと聞けなかった、、、
肝心なところでコミュ障を発揮してしまいました。
ふー、この物件担当のこの高齢おじさん、とっても感じが悪い。
電話したときも、うちに来た時も、態度も言葉遣いもすごく感じ悪い!
今回もいつ私の部屋に訪ねてくるか明言せず(電話したときに私から聞いてもうやむやな返事だった)、突然訪ねてきました。
普通、「何時頃に伺います」とか前もって言ってから来るよね??
換気扇交換までの間
管理会社の感じ悪いおじさんからその後に連絡があり、「サイズのあう換気扇を取り寄せるので交換作業は来週くらいになりそう」と言われました。
お金の話は出なかったので、こちらからも質問しませんでした。
この時点で何も言われないということは、やはりネットで得た知識は正しく、私が払う必要はないものだと思いました。
換気扇が壊れたのが梅雨や夏じゃなくてよかった。
交換までの約1週間はシャワーのあと、お風呂場の扉をあけ、脱衣所のドアも開け、廊下からしばらく扇風機を回して換気していました。
無職なもんだから、日のあるうちにシャワーを浴びることができ、シャワーのあとはしばらく窓を開け室内に湿気がこもることを防ぐこともできたかと思います。
業者さんが取り換えにきた
管理会社の担当者がうちに来てから次の週に換気扇の交換に作業員さんがきました。
事前に1時間くらいかかると聞いていましたが、20分くらいで終わりました。
換気扇がどんなものなのか見てみたいと思いましたが、作業員さんに「終わったら声かけるんで」と言われました。
言外に「あっち行って」と言われたようなものだったから作業を見ているわけにもいかなかったので諦めました。
作業終了後、取扱説明書を渡されました。
渡されても、コレどうすればいいのかしら。
いつかここを引っ越す時には置いて行こうと思うので、なくさないように引っ越し用ボックスに入れておくことにしました。
あと、一つだけ絶対に確認しておきたかったことがあったので聞いてみました。
それは「24時間つけっぱなしにしていていいのか?」ということ。
作業員さんからは「そのように設計してあるのでつけっぱなしでいいですよ」と返答がありました。
やっぱりそうですよね!
気になることが一つ減って、心がちょっと軽くなりました。
この作業員さんはとっても普通に丁寧な人でした。
やっぱりあの高齢おじさんの態度はおかしいんだよなってあらためて思いました。
終わりに
この記事は以前ブログに書いたものを書き直したものです。
以前は感じ悪いおじさんのことをもう少し詳しく書いたり、私のよわよわメンタルのことももう少し書いており、そのせいで記事が3つになってしまいました。
なので、今回、一つの記事にまとめてみました。
過去の記事はこちら