なすみの日常ブログ

アラフォー独女のぼっち生活

【東京リベンジャーズ】8・3抗争編:タイムリープの図&人物相関図

【東京リベンジャーズ、東リベ】八三抗争、8・3抗争、タイムリープの図表、登場人物、人物相関図、わかりやすく簡単にあらすじ、時系列

タイムリープがおもしろい!

私がこのアニメをはじめて見たのはYoutubeの無料公開でした。

私はヤンキーが題材のマンガ・アニメは苦手で食わず嫌いしていたんですが、主人公がタイムリープしたり、いろんな謎があるのが面白くって見始めたら一気に見てしまうほどはまってしまった。

殴り合いとか死ねーとかいうのはやっぱりあまり好きじゃないんですが、たくさん出てくるキャラクターがそれぞれ魅力的だし、主人公のタケミチが諦めないで頑張る姿に感動しました。

 

今回は武道のタイプリープを図にして、目で見てわかりやすくつくってみました。

私はわかりやすいと思うんですが、他の人が見てどうかはちょっとわからないです。

いろいろ考えながら作るの楽しかったです!

ネタバレしているので、ネタバレしたくない人はここまでで。

 

東京リベンジャーズのエピソード

  1. 8・3抗争
  2. 血のハロウィン
  3. 聖夜決戦
  4. 関東事変(vs天竺)
  5. 三天戦争
  6. 二代目東京卍會vs関東卍會

今回は1の8・3抗争までのタイムリープの図と人物相関図をつくりました。

8・3抗争編では4回、タイムリープしています。

タケミチのタイムリープ

一番初めのタイプリープのトリガーは電車にひかれそうになったことですが、

それ以降のトリガーは直人との握手です。

現在から過去、過去から現在の両方とも12年前、12年後の同じ日にタイプリープします。

タイムリープする日付は自分で選択することはできないので、過去の改変のチャンスは1回きりです。

 

タイムリープの図

1・2回目のタイムリープ

【東京リベンジャーズ、東リベ】八三抗争、8・3抗争編のタイムリープの図表、時系列、わかりやすく簡単に】

1・2回目のタイムリープ【東京リベンジャーズ】

3・4回目のタイムリープ

【東京リベンジャーズ、東リベ】八三8・3抗争までのタイムリープ、図表、時系列、わかりやすく簡単に

3・4回目のタイムリープ【東京リベンジャーズ】

8・3抗争編の簡単なあらすじ

タケミチの視点

タケミチがタイムリープする一番の目的はヒナを助けることです。

タケミチは「東京卍會が凶悪化→抗争激化→ヒナが抗争に巻き込まれ死」と考えます。

東京卍會の凶悪化は佐野と稀咲の出会いだと考え、まずは二人の出会いを阻止しようと画策しますが失敗。

次に、現代のアッくんから内部抗争でドラケンが死に、そこからトーマンはおかしくなったと聞き、ドラケンを救うことが東京卍會の凶悪化を防ぐ方法だと考えます。

しかし過去にいくと、東京卍會とメビウスの抗争が始まろうとしていました。

内部抗争はどうした?と思いつつ、トーマンとメビウスの抗争を阻止すべくトーマンの幹部たちに接触するタケミチ。

幹部たちを説得できないまま、メビウスの奇襲をうけてしまいます。

そこでパーちんが長内(メビウスの総長)を刺し、逮捕されてしまいます。

内部抗争はこのことが原因で、逮捕されたパーちんを助けたいマイキーと自ら責任をとり逮捕に納得しているパーちんの気持ちを尊重したいドラケンが対立してしまいます。

この対立はタケミチが介入することで解決、タケミチがマイキーとドラケンの信頼を少しずつ重ねる出来事になりました。

そしてお祭りの日(8/3)、パーちんを助けなかったドラケンを許せないペーやんがメビウスとともに仕掛けてきます。

そこにトーマンも駆けつけ大乱闘が始まります。

そして、その乱闘にまぎれたキヨマサがドラケンを刺してしまいます。

ドラケンを病院に連れて行こうとするとするタケミチ、それを阻止するキヨマサ。

大ピンチのところで溝中の仲間が駆け付け、なんとかキヨマサを倒し、ドラケンを病院に運ぶことに成功。

治療を受けたドラケンは一命をとりとめました。

 

ドラケンが生きていればトーマンは凶悪化しないし、ヒナも死なないはず。

これで問題は解決したと思いタケミチは現代に戻ります。

そして、トーマン幹部ではなく美容師になったアッくんと生きているヒナに再会を果たすのです。

キサキの視点

キサキはヒナに振り向いてもらうことを目的に行動します。

「ヒナはタケミチが好き→タケミチは日本一の不良になることが目標→ヒナが好きなタケミチの目標を自分が達成する→ヒナに振り向いてもらえる」という理屈でキサキは行動します。

そのために日本一になれそうなマイキーに取り入り、自分はナンバー2になって裏からトーマンを仕切り、実質日本一の不良になることを画策します。

このへんのエピソードは8・3抗争のもっと後に出てきます。

 

キサキはトーマンのナンバー2であるドラケンを排除しようと考えます。

  1. メビウスとパーちんの親友をもめさせる
  2. パーちんに接触し長内(メビウスの総長)を刺すように仕向ける
  3. パーちんを無罪にできるとマイキーに取り入る(※)
  4. ドラケンがパーちんを見捨てたと思っているペーやんをたきつけ、メビウスとともにドラケンを襲わせる
  5. 賭博の件でプライドをずたずたにされたキヨマサにドラケンを殺させようとする

(※)「パーちんを無罪にしたいマイキーvsパーちんの気持ちを尊重しマイキーに反対するドラケン」で内部抗争が勃発しそうになるが、タケミチが阻止する。

4番目まではキサキの思い通りにいきましたが、肝心の5番目をタケミチに邪魔されてしまい、目的達成はなりませんでした。

 

8・3抗争は全てキサキが仕組んだことでした。

最後の最後でタケミチに邪魔されて、歯がゆかっただろうな。

ヒナを振り向かせるために、日本一の不良になることを決意するって、、、なんでそうなるのよ。

頭はいいけど、人の心はわからなかったんだろうな。

そう思うと可哀そうにも思えてくる。

 

8・3抗争編の人物相関図

現代の人物相関図

【東京リベンジャーズ、東リベ】現代、現在の人物相関図(8・3抗争)登場人物

現代の人物相関図:8・3抗争編【東京リベンジャーズ】

ヒナは中学校卒業以来会っていなかったタケミチを待ち続けていたってことだと思うんですが、その期間約10年ですから、ちょっと理解に苦しみます。

トーマン幹部のアッくんと美容師のアッくんが別人すぎて衝撃を受けました。

どんな人生を歩むかで、見た目もあんなに変わってくるんだな。

過去の人物相関図

【東京リベンジャーズ、東リベ】過去の人物相関図(8・3抗争)、登場人物

過去の人物相関図:8・3抗争【東京リベンジャーズ】

相関図にすると文字だけよりキサキの黒幕感がすごいなって思いました。

あれで中2!?なのが余計に恐ろしい。

友人に囲まれて彼女もいて人生エンジョイしている中2のタケミチと26歳フリーターのタケミチの落差がすごいです。

 

終わりに

全てを諦めていたような生活をしていたタケミチが、あんなに一生懸命になって諦めないでしがみついていく姿に感動しました。

ここから先もずっと困難が降りかかり続けるんですが、考えるだけでも私の心は折れそうになるけど、タケミチは絶対に折れないんだよなって、強いなって思います。

 

図をつくるのはとても大変ですが楽しかったです。

ストーリーをおさらいしながらつくるので、曖昧な部分もはっきりして再び東京リベンジャーズの世界を楽しめました。

ここから先もつくりたいけど、うーん、そのうち頑張ろうと思います。