なすみの日常ブログ

アラフォー独女のぼっち生活

不安な住環境:眺望が奪われるかもしれない

不安な住環境:眺望が奪われるかもしれない

 

 

私は現在、安い賃貸で一人暮らしをしています。

この物件にはいろいろ文句はあるけど、最低限の私の希望はかなっているので良しとしていました。

物件を選ぶときの私の最低限の希望とは、

  1. 隣人の音が気にならないこと
  2. 眺めがいいこと

です。

この二つの条件のうちの一つである「眺めがいいこと」が現在、危機に瀕しているかもしれません。

どうしよう、目のまえに高層マンションが建築されてしまったら、、、

 

現在のうちの周辺環境を説明します。

私の部屋は東側と北側に窓があります。

東側の窓の方向はマンションの出入り口があり、マンションを出るとまず狭い歩道、そして片側1車線の道路があります。

道路の向こう側は駐車場があり、その向こうは一軒家が立ち並ぶ住宅街です。

ぽつぽつと3階建てや4階建ての集合住宅もありますが、うちからは距離があるので眺めを遮るものではありません。

そのおかげで私の住む部屋は目のまえはとても開かれている光景が広がります。

北側の窓の方向にはうちよりも高いマンションがたっており、向こうのマンションの窓と向き合っている状態なのでレースのカーテンを常に閉めている状態です。

ただのレースのカーテンだとうちの中が透けて見えてしまうので、ニトリで「遮像」という機能がついたカーテンを購入してかけています。

 

この部屋を借りる決め手の一つはこの眺めが気に入ったからでした。

以前、隣の建物と向かい合う部屋に住んだことがあるんですが、すごく圧迫感があって居心地が悪かった。

それ以来、眺めのいい部屋を探して借りています。

賃貸で安い家賃でも、探すと意外とそのような部屋ってあるんです。

しかし、現在この眺めが危機に瀕していると感じ、非常にストレスです。

 

 

異変は少し前でした。

部屋のカーテンを開け閉めするときに駐車場に車が1台もとまっていないことに気が付きました。

よくみると駐車場の出入り口に赤い三角コーンが置いてあります。

あれれ??

駐車場が閉鎖されている。

この時点でとってもイヤな予感。

 

どうなるんだろうと思っていたら、今週の月曜日に工事が始まりました。

朝の9時頃からドドドドドッって機械でコンクリートを割るような音が私の寝室に響き渡りました。

何事か!?って思って覗いてみたらトラックや工事車両、ヘルメットをかぶった何人もの作業員が駐車場の車止めとか、料金ボックスとかを撤去している。

この日は9時頃から16時過ぎくらいまで作業をしており、断続的にドドドドッという音が響き渡っていました。

私の住むこの賃貸は鉄骨造で外の音をまるで遮断しないので、窓を閉めていてもダイレクトに工事の音が聞こえてくるようで非常にうるさかった。

元駐車場は1日の工事で表面にあるもの全て撤去されました。

現在は駐車場の柄だけが残っている状態です。

 

もう、これは、この土地に何かを立てる下準備でしょう。

それ以外にないですもの。

何がたつのか、それはまだわかりません。

知りたくもない。

でも、可能性が一番高いのはやっぱり高層マンションだと思うんです。

ここって駅からも近いし、スーパーもドラッグストアも徒歩圏内にあるし住みやすいっちゃ住みやすい。

駅の反対側にはいつの間にかに高層マンションができてたし、この道路沿いに他にも建築途中の建物もある。

もう、間違いなく高層マンションでしょ、、、

うおー、考えるだけでストレスマックスです。

 

 

まず、工事の音。

絶対にうるさい。

頭がおかしくなるかもしれん。

それよりなにより、うちからの眺めがその建物で遮られてしまう。

どうしよう、、、

そんなのイヤだ。

そして、向こうの部屋と私の部屋の窓が向き合う可能性も大。

そうしたら、もうレースのカーテンを一生解放できないし、洗濯物も今のようには干せないな、、、

考えれば考えるほど暗黒の未来しか浮かばない。

 

まだ高層マンションが建設されると、はっきりわかったわけじゃないけど、考えれば考えるほど、それしかないって思う。

悪い予感ほどあたるから、もうそうとしか思えない。

最悪、最悪、最悪・・・・

 

ニトリの遮像のレースカーテン:アラン、いいですよ。

外から家の中は見えないけど、家の中から外の光景は普通のレースカーテンと同じくらいです。