なすみの日常ブログ

アラフォー独女のぼっち生活

私と母の親子関係に思いをはせる

私と母の親子関係に思いをはせる

10月3日(火)

今日も暑いと感じて朝、一度目が覚める。

窓を開けると外からは涼しい風。

半分寝ているような状態でリビングのほうの窓も開けて風が通るようにすると、スーッと寝室の気温も下がっていくと感じられる。

10時過ぎくらいに半覚醒くらいになってからは2度寝できず、現実と夢のはざまをふらふら。

意識がはっきりしたのは11時30くらいかな。

昨日の夜中に食べた蒸しパンがまだお腹に残っているようで、全く空腹感なし。

久しぶりにジャーマンポテトをつくる。

涼しくなってきたので料理をする気力が少しだけアップ。

何もする気になれず1日中スマホかパソコンかテレビかゴロゴロしているだけ。

夕食は考えるの面倒だから昨日と同じオムライス、にしようと思ったけど冷凍ご飯がなかった。

鶏肉、解凍してしまった。

無理やりナポリタンに。

夜、また小腹がすいたので今日はドーナツ。

明日用のプリンもつくっておきました(またバニラエッセンス忘れた)

何時に寝たか忘れてしまった。

多分2時頃だと思うけど。

何も考えない日々で脳細胞が少しづつ死んでいっているのかな。

 

 

今日から東京リベンジャーズ(天竺編)がはじまりました。

ヤンキーアニメはあんまり好きではないのに、どうしても気になってしまい、見ないと落ち着かない気分になるんです。

あーあーあー、そんなに殴ったら死んじゃうよ。

なんでそんなにいがみ合うんだか、若いからかな。

たけみっちって確か中2の設定だから、その周りの人達も中学生とかなんですよね。

中学生にはどう頑張っても見えん。

ふわふわ頭で色違いの河田兄弟はかわいかった。

 

ジャニーズの会見で読まれたジュリーさんの文章。

メリーさんて毒親だったんだなって思いました。

でも、私の想像する人物像とぴったりはまる。

以前、ネットでメリーさんのことが書かれた文春の記事を読んだことがあるんですが、その記事からうけたメリーさんの印象は「ジャニーズ事務所の独裁者」でした。

激高しやすくて、何か気に食わないことがあるとひたすら自分の考えを攻撃的に話続け、延々と相手の時間を奪う人だったらしい。

他人に対してこんな態度をとるんだったら、家族にそうしていてもなんら矛盾はない。

メリーさんが生きているうちにこの性加害問題が今のように公に問題になっていたら、どうなっていたんだろう。

記者会見で激高するメリーさんが見れたのかな。

メリーさんの機嫌をとりながら生きてきたジュリーさんの母娘関係を思ったとき、私もそんな部分があったよなって思いました。

 

 

私が看護師という職業を選択したのは、国家資格であり、社会的にも認められている職業だったからでした。

でも、国家資格で、社会的にも認められている職業は他にもあるわけです。

それでも看護師を選んだのは、看護師だった母が私にも看護師になって欲しいと思っていることがわかっていたから。

母の機嫌を取ろうと思って看護師を選んだわけではないつもりだけど、でも、深層心理にそんな気持ちがあった可能性は否定できません。

私はいい子ちゃんなので、母の希望に沿う娘になりたいと思う気持ちもあったわけです。

 

看護学生時代(実家を出て一人暮らししてた)のある時、ほんとにほんとにつらくって、一度、電話で母に泣きながら弱音を吐いたことがありました。

しかし、母は「実習がつらいのはあなただけじゃない。お母さんもつらかったし、みんなつらいの。それでも頑張ってるんだからあなたも頑張りなさい」という言葉を私にかけました。

心のシャッターが下りた音がしました。

弱音を吐く娘は母の希望に沿うものではないんだって思いました。

それなら、もう2度と母には弱音は吐かないと心に決めました。

私の気持ちに寄り添ってくれない母にもうがっかりしたくなかったし、自分の心を守るために。

ジュリーさんとメリーさんの親子関係、スケールは違えども母娘にはありがちな関係なのかもって思い、ジュリーさんに同情しました。

 

もし母が今も生きていたら、きっとこんなに無職、引きこもりではいられなかった気がする。