昨日はお気に入りの作家さんの2次創作作品の年表作成で1日が終わりました。
なかなか大変だけど、細かい作業は好きなので楽しい。
こんな作品もあるんだな、読んでみたいなって思いながら作っていました。
もう少しきれいにまとめられたらブログにのせたいなって思いました。
そして、今日はこの春夏に購入した兎虎の同人誌をブログで紹介しようと記事を作成していました。
どの作家さんも良くって、本を読み返しながらの記事作成なので全然すすまない。
にやにやしながら文章を考えて、これも楽しかった。
しかし、夜中になり今まで知らなかったことを知ってしまいました。
好きな作家さんの情報を得たいと思って検索していたら目に留まったヤフー知恵袋の質問とその返答。
それはSNSやブログで同人誌を紹介することや、購入した本の写真をのせることは「晒し行為」と言われるものですべきではないことのようなのです。
そうなんだ。
知りませんでした。
でも、そう言われると心当たりはありました。
今回、爆買いした同人誌の作家さんのなかに、特に私の好みの作家さんがいたのでその人の他の作品にどのようなものがあるか知りたくなりました。
それで、ネットで検索するんですが出てくるのはネットオークションのページばかり。
私が知りたいのはその作家さんのファンが書く感想や他の作品の情報です。
それが全く出てこない。
誰かしらが書いていてもおかしくないことなのになぜだろう?って不思議に思っていました。
でも、このローカルルールにのっとっているのなら納得。
だから、検索結果がネットオークションばかりだったんだ。
だとすれば私がブログにのせたいと思って作ったり書いたりしていたものもすべてNGってことか...
正直、いまいち納得できません。
作家さんたちはツイッターやピクシブに作品のことを自ら公開しています。
ネットで公開しているということは、当然に万人の目にとまります。
そして、同人誌は販売されているんだから、購入したものを購入者がSNSに書こうが、ブログにのせようが問題ないはずです。
(転売だけは許せないって思いますが)
それなのに「晒し行為」と名をつけ、どのような形であっても言及してはいけないというのは少々横暴すぎる。
私がヤフー知恵袋から得た2次創作ローカルルール
- SNSやブログに自分が購入したものであっても、同人誌の表紙をのせてはいけない(写真でもデータ化したものでも)
- SNSやブログに同人作家さんの名前を出すことは配慮が必要
- SNSやブログにpixvのURLを貼ることは配慮が必要
- ヤフー知恵袋で同人誌のタイトルや、探している同人誌を知らないかどうかというような質問をしてはならない
ここでいう「配慮」というのは検索よけをしたり、作家さんに事前に了解を得ることのようです。
全ては同人作家さんを守るためのローカルルールらしいです。
同人活動は趣味の活動で本来は同じ趣味の仲間同士で楽しむもの。
しかし、それを理解しない外部の人間が少なからずいて、趣味の活動にクレームをつけてくる場合もあるようです。
そうすると、攻撃された人は同人活動をやめてしまう。
そのようなことが実際にあったと知恵袋に書かれていました。
それが事実かどうかはわかりませんが、でもSNSの世界では起こりがちなことに間違いはないでしょう。
ちなみにこれもヤフー知恵袋からの情報ですが、男性向けの場合は縛りが緩く、女性向けの場合は非常に厳しいらしいです。
そう言われれば、そうですかと受け入れるしかありません。
私のせいで、好きになった作家さんに迷惑がかかるのもイヤですし。
せっかく作った年表、途中まで書いた記事、両方とも公開するのはやめました。
このローカルルールを強く守ることを信条にしている人は少なからずいるでしょう。
その人がもし作品の年表や作家さんについての記事を公開した私のブログにたどり着いたら、どんな恐ろしいことがおきるでしょうか。
罵詈雑言をはかれるか、くどくどといつまでも終わることのないお説教をかまされるか。
想像しただけでぞっとします。
リスクは回避しなけれ。
同人誌には必須