なすみの日常ブログ

アラフォー独女のぼっち生活

つらいニュースが重なって

つらいニュースが重なって

 

9月と10月の初旬までいまだかつてなくブログを書いていましたが、やる気が急にプツっと切れてしまいました。

季節の変わり目で天気が不安定だったことや、安楽死について取り上げたテレビ番組を見て気持ちが暗くなったことがきっかけだったんだと思います。

そしたら次はイスラエルでテロが起こりました。

あまりのことにショックを受け、そこからの展開に心が影響を受けまくり気持ちがつらくってブログを書く気にならなくなってしまった。

つらくなるなら見なければいいのでしょうが、世界がどうなってしまうのか気になってしまい、ワイドショーやニュースをチェックせずにはいられない。

テレビでやっていない時間帯はツイッターで検索していました。

 

 

そればかり見ているのもつらいので、リラックスしたくなったら、私の好きなブラックピンクのMVやインスタグラムを見て現実逃避していました。

アイドルを見ていると心が癒されます。

 

それにしても気持ちを暗くさせるニュースが多すぎる。

そのせいで10月はだいぶつらかったです。

安楽死については、京都ALS患者の嘱託殺人事件の裁判で被告の一人に懲役6年が求刑されました。

それに、アベマで認知症の母を介護する娘さんのことが取り上げられたらしく、「便まみれ」という言葉がツイッターでたくさん流れていました。

このような話題で絶対に出てくる意見があって、それは認知症になってこんなことをするようになるくらいなら安楽死で死にたいというもの。

私はこのような意見がすごくイヤです。

このような意見があるせいで、日本では安楽死の法制化が妨げられているんじゃないかって思ってしまう。

だって、認知症で安楽死なんて不可能でしょ。

死にたいっていうことすら理解できなくなってしまうのに、どうやって本人の意志を確認するっていうのさ。

うつや精神疾患がある人だって、死にたいも生きたいもその一時期やその瞬間の心の状態次第じゃないですか。

ALSのような神経疾患は意識清明なのに体が動かなくなり、最後には呼吸もできなくなるというような、どうしようもできない疾患とは全然違う。

、、、うまく説明できないけど、とにかく認知症やうつや精神疾患の人の安楽死と、神経疾患の人の安楽死は私の中では全然別物って思っています。

実際、海外で安楽死をするために動いているのは器質的疾患がある人ばかりです。

本気度が全然違うって思います。

 

芸能人の訃報も私の気持ちを暗くさせます。

どうしても、自分の父のことを思い浮かべてしまうから。

うちの父は今70代半ば。

有名人の訃報が取り上げられるたびに、父より若いとか父より年上とか思ってしまう。

父は今のところまだ大病はしていないけど、ある日ポックリという可能性だってある。

そうなったらどうしよう。

父とは仲がいいとは言えないけど、でもいるのといないのじゃ全然違う。

もし、死んでしまったらと思うと不安で不安でたまらない。

 

 

とどめがイスラエルとハマス。

その場所でただ普通に暮らしていただけなのに、ある日突然テロリストが来て人を殺しまくるなんて。

亡くなった人がどのような状態で見つかったという記事を読むたびに心が削られる。

どんなに怖い思いをしただろうか。

連れ去られた人はどうなってしまったのだろうか。

どんな扱いをうけているのか想像もつきません。

だからといってガザ地区に暮らす一般の人々が犠牲になるのも見ていられない。

ただそこで生まれて暮らしているだけなのに、ミサイルを撃ち込まれて家も命も失うなんて。

こんな状態になっちゃって、この事態がどのように収束するのか全然わからない。

 

あー不安不安。

つらいつらい。