なすみの日常ブログ

アラフォー独女のぼっち生活

ハローワークからの電話

ハローワークから電話がありました。

電話の内容によって私のHPがかなり削られてしまい電話を切ったあとしばらく茫然としてしまいました。

 

ハローワークから電話がくる理由はこちらの記事に書いています。

 

 

電話をかけてくれたのはハローワークの医療福祉介護担当のAさんという方でした。

Aさんは声の感じからしておそらく30代。

ちょっと早口で、低姿勢な雰囲気の方でした。

 

私はハローワークに出向いてどんな仕事を希望するのか聞かれるものだと思っていました。

なので、電話はアポをとるための手段だと思っていました。

しかし、Aさんは電話でいくつかピックアップした求人を紹介してくれました。

そして郵送で送ってくれると言います。

やはりコロナのご時世なので直接の面談は避けたいのだろうか?

それとも私に気を使っているのだろうか?

真意はわかりません。

でも私は求人票を送られてきても、いまいち本気になれない気がします。

今の私は就職活動のスタート地点になんとなく立っただけの状態です。

気合入れていつでもスタートできるぞって感じではありません。

隙あらば逃げ出そうと思っているような精神状態です。

「郵送ではなく、直接ハローワークに言って話をしてもいいですか?」

と聞いてみました。

対面のほうが私自身のことをAさんがよく理解できるはずって思ったのです。

「いいですよ」と返答されました。

そして面談の日時を確認し電話をおきました。

 

HPが削られた理由は紹介された求人の内容のせいです。

私はなんとなく病院で働くことを想像していました。

今までずっと病院で働いてきたし、病院ならどのように働くか想像がつきます。

1回目に仕事を辞めたときにも次はどんなところで働こうかということをたくさん考えました。

その結果、再び病院で働くことを選んだのです。

しかし、Aさんが紹介してくれたのは保健師やクリニックの求人でした。

確かに【夜勤なし】の勤務がいいのでその条件に合うのはそういった求人になります。

でも、でも・・・

んー・・・そうしたほうがいいのかな?

看護学校時代にも看護師よりも保健師のほうが向いているんじゃないかと言われたことがあります。

学生時代に学校に設置された相談室に通っていたのですがそこのカウンセラーさんに言われた言葉です。

相談をかさね、私という人間を客観的にみていた先生の意見ですから信頼性もありました。

しかし、それでも私は看護師になってみたかったのでその意見は受け入れませんでした。

 

ああ、どうしよう。

もし誰かに相談されたら「とりあえずやってみればいいじゃん」って背中を押すでしょう。

でも、いざ自分のことになるとできない・・・

できないよ😢

 

 

なんとなく働こう!と思いましたがやっぱりきちんと考えなければ。

他人の意見も聞くことは大切です。

それによって自分がどう考えるかどうしたいのかがより明確になるから。

 

どう転ぶにしても不安でたまらない。

正直、もう働きたくないって気持ちもあります。

このまま貯金を食いつぶして生活保護を受ける道だってあるんじゃないか・・・

もう十分頑張った、これ以上はいいんじゃないか。

いっそのこと何か病気にかかれば働かなくていい理由になるんじゃないか。

 

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なんか、考えたことをそのまま書いていたら悲しくなって泣いてしまいました。

少しクールダウンしてから、前向きの方向でまた考えたいと思います。