なすみの日常ブログ

アラフォー独女のぼっち生活

弟の入院経過と私の関わり

 

3月半ばに救急車で運ばれそのまま入院した弟は現在進行形で入院中ですが、多分そろそろ退院なんじゃないかなって思います。

入院することになった原因については今のところまだ判明していないようです。

そんなにわからないものなのか、、、

 

 

入院から現在までの弟の経過

3月17日(日)

自宅トイレで前触れなく突然倒れて、トイレ内の何かに顔をぶつける。

自力でトイレから出てくるが、トイレ前で再び倒れる。

トイレから一番近い和室になんとか移動するが、そこから動けなくなる。

体温38度台

意識はあるが体が動かせず(30分くらい様子みた)、心配した父が救急車を呼び、近くの病院に搬送されそのまま入院した。

検査の結果、顔は骨折していることがわかった。

父によると2週間くらい前にも家で突然倒れたことがあったらしい。

3月18~21日

入院したときはベッドがいっぱいで個室に入院するが、次の日?に大部屋へ。

しかし、大部屋に移動した後にコロナ陽性であることが判明し再び個室へ移動(3月21日)。

私に弟の入院を知らされたのは3月20日(水)。

3月22日(金)

医師から病状説明+顔の手術の説明

父と弟で説明を受ける予定だったが、コロナが判明したため別々で説明を受ける。

髄膜炎を疑い腰椎穿刺をして髄液の検査をしたが陰性。

22日までの検査では脳や心臓に異常は発見できず、突然意識を失う原因は不明のまま。

今後、ホルター心電図(24時間)をやる予定。

3月23~28日

コロナは内服により数日で陰性になり、再び大部屋に移動

3月29日(金)

顔の手術をうける

病棟を出て、病棟に戻るまでの時間は約6時間だったらしい

4月5日(金)

医師からの病状説明の予定

 

父から弟がコロナ陽性だったて聞いたとき「え!?」と思いました。

救急搬送前に自宅で38度台あったんだから、病院でもそのくらい熱はあったと思うんですよね。

それなのにコロナの検査してなかったの??って。

コロナ陽性とはわからず大部屋に移動してしまっているし。

あの病院、大丈夫なのかなって思ってしまった。

 

弟が顔の骨折の手術を受けてから1週間。

本日、病状説明があるようです。

手術後の経過とホルター心電図の結果と退院の話かなって私は予想していますがどうかしら。

倒れた原因がわかるといいんですが、、、

わからないままだと再び突然倒れる可能性もあるし、これまでの2回は自宅で父もいたからまだよかったけど、通勤や外出中に倒れるかもしれないと思うと心配だな。

 

 

結局面会はせず

弟とは没交渉の状態ではありましたが、救急車で運ばれて入院となると心配です。

父から知らされたとき、次の日に面会に行って顔を見て来ようかなって思ったんですが、弟が入院した病院は感染予防のための厳しい面会制限をしています。

うーん、どうしようかなって思っていたら、次の日には弟のコロナ陽性が判明してしまいました。

それ以後は面会に行こうかなと思うタイミングはなく、1度も面会せずに弟は退院になりそうです。

弟の身の回りのことや入院・手術に関することは父がやっていました。

「お父さんだってもう年なんだからね!」とブーブー言いながらも、率先してやっていました。

病衣・タオル・洗面用具は病院のレンタルを利用したそうなので、持っていくものは下着くらいだったようです。

なんだかんだ言っても父は自分でやらないと気が済まないタイプだからな。

弟の入院した病院の面会制限

  • 面会者は患者と2親等以内の者(小学生以上)
  • 面会は予約制
  • 週に1回、15分(午後)
  • 荷物の受け渡しは週に2回まで(スタッフを介して)

面会するのもなかなか厳しい。

弟は命に係わるような病状ではなかったから私もそんなに面会にこだわることはなかったけど、この条件下で満足に面会できずに家族を亡くした人がたくさんいるんだろうと思うと心が痛みます。

 

ちなみに、4月からこの面会制限は解除になりました。

そのお知らせは3月の終わりの終わりに出たらしいです。

弟の入院を振り返って、私が面会に行こうかなと思ったタイミングは入院直後と手術の次の日くらい。

入院直後はすごく心配だったし、どんな状況なのか直接会って確認したいって気持ちがあったから。

手術の次の日は痛みがあったり、行動制限があったりするから、ちょっとしたことも誰かに頼まないといけなくてとっても不便だったという経験から。

今となればもう私が面会をすることもないと感じるので、行くことはないでしょう。

 

 

一応メールでやりとり

弟とは一応メールでやりとりはしました。

私が弟が入院したと知った日と、手術の前日の2回。

私「大丈夫? 何かあったら言ってね」

弟「大丈夫、ありがとう」

みたいな。

そっけないけど、普段から会話もない姉弟ならこんなものかなと思います。

 

今回の弟の入院で、私が弟の連絡先を知らなかったということが判明しました。

さすがに電話番号とメールアドレスくらいは電話帳に入っていると思っていたんです。

しかし、、、

メールしてみるかと思ったらなんと、私、弟の連絡先を入れていなかったことがわかりました。

さすがに自分にびっくりした。

父に弟の連絡先を教えてって言ったら、ぎょっとして「おまえたちー、、、大丈夫なの?」って心配されました。

「今はお父さんがいるけど、お父さんがいなくなったらどうすんのよー」って言われた。

確かに。

仲はよくないけど独身の姉弟としてなんだかんだ協力することあるだろうし。

大丈夫かどうか私も不安です。

ひたすら不安が増強する

弟の入院で普段よりも父とのメールのやりとりが増え、私が実家に行く頻度も増えました。

私との接触の機会が増えたからでしょう、父からこんなメールがきました。

ひきこもりの高齢独身娘を心配する後期高齢者の父からのメール

わかるよ。

娘がひきこもり、仕事もしてないなんて親としてそれは心配でしょう。

でも、私もどうすればいいかわからないんですよ。

社会に再び出るのが怖くって怖くってどうしようもない。

いっそ病気になって命の区切りが見えたらって思う事もある。

そうすればそこまで頑張ればいいですし。

つらい、つらいです。

生きていることがこんなにつらいなんて。

 

あー、父の寿命とか、弟が突然死したらとか思うと不安が増強する。

そうなる前に私が先にあの世にいきますように。

神様、お願い。