なすみの日常ブログ

アラフォー独女のぼっち生活

適当な管理会社・・・ありえん

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現在の賃貸物件は今までの賃貸物件のなかで一番いまいちです。

何がって、管理が。

今までがたまたまきちんとしていたところばかりだったのかここが適当なのか。

 

先日、スーパーへ買い出しに行こうとして部屋を出たらエレベーターが点検中で使えませんでした。

なんとタイミングの悪い・・・

しかし、私お知らせを見ていません。

引きこもっていて気が付かなかっただけ?

少なくとも5日前には何も貼りだされていませんでした。

えー、適当すぎん?

以前住んでいたところでは月1で点検があったけど点検が終わればすぐ次の予定を貼りだしていたのに。

 

心の中で舌打ちしながら仕方なく階段で降りました。

普段は階段なんて使いませんので久しぶりだったんですがなんかいろいろ置いたままになっています。

ここの物件は内階段なので雨風にさらされることもないからなのかひどいものです。

取り外されたエアコンやあみがぼろぼろに破けた網戸が置きっぱなし。

階段もいつ掃除されたかわからない感じでほこりがたまっています。

一番よろしくないのは2階付近の階段に中身の入ったダンボールがおいてあって通りにくい。

階段の幅の半分以上の大きさです。

もし、階段で避難するとなったら確実にそれに身体が引っかかると思います。

建物が古いため階段自体も若干急なので普通に降りるのも怖いのに・・・

ありえん。

 

この物件、引っ越してきたときから悪い意味で驚きの連続でした。

まず、靴箱があるって書かれているのに実際にはない・・・

借りる前に物件の内見に行ったのですがあるはずの靴箱がない。

なぜ?

不動産屋さんから管理会社に連絡してもらったら、

「前の住人が持って行ってしまったのかもとしれません。ちょっと連絡とって聞いてみます」と言われました。

普通に考えれば持っていくなんてありえないですよね?

もとからなかったんでしょって思いました。

そんなことも把握できていないの?

案の定「もとからなかった」と返事が返ってきたそうです。

あらたに管理会社が準備してくれることになったのですが、入居までには間に合いませんでした。

入居後、設置してもらったのですがその時に靴箱を持ってきた物件担当と名乗ったおじいちゃんに「他の部屋にあるのにここにだけないのは不公平なので」と言われました。

???

意味不明です。

自分たちが管理できていなかっただけだよね。

責任を棚上げせず反省して欲しいと思いました。

 

私の考える普通では、退去するときは備え付けのもの以外はすべてからっぽにするはずです。

もし、住人が忘れたとしても最終的には管理会社が確認しますよね。

立ち合いでどこを確認したんですかって嫌みを言ってやりたくなるような、

前の住人の置き土産が4つありました。

どれもゴミです。

まず、ホームセンターで売っている取り外しのできる簡易的な浄水器がつけっぱなしになっていました。

はずしてみたら中はカビだらけでした・・・

そして、油まみれの突っ張り棒

勘弁してくれ (# ゚Д゚)

クローゼットのハンガーバーになぜか自転車のチェーンロックがぶらさがっていました。

んー、これはどうしたの?

引っ越し業者に絶対に使うなと助言されたのは3口のコンセントタップです。

盗聴器が仕掛けられている可能性もあり、絶対に処分するように言われました。

 

今までの物件ではこのようなゴミが残されていたことはなかったので戸惑うばかりでした。

個人的にはハンガーバーにチェーンロックがぶら下がっているのがなんか不気味ですごくイヤでした。

ロックがかかっていてはずせず、管理会社の人に言って工具で切ってもらいました。

 

っていうか、言われる前に片づけておいてよ!!

 

私は大丈夫

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【 鬼滅の刃 】

存在は知っていましたが漫画を読んだりアニメを見たことはありませんでした。

今、再放送でまとめて放送されているのを見ています。

引き込まれるお話ですね。

哀しい物語、でもどこか救われる部分もあってそれが人の心を打つのでしょうか。

 

その中で炭治郎が「俺は長男だから」と何回も自分に言い聞かせながら戦う場面がありました。

鬼と対峙するのは炭治郎一人。

戦わなければ死あるのみ。

 

私にも同じように自分に言い聞かせる言葉があります。

それは「私は大丈夫」という言葉です。

家の中で一人孤独に震えるときも頭にその言葉を思い浮かべます。

ああ、もうどうすればいいかわからないとか、

この世から消えてなくなりたいと思う時もそう。

突き詰めて考えれば生きるか死ぬかの2択。

死ぬなんてできない、生きるしかありません。

だからどうするか、

「私は大丈夫」と繰り返し念じるのです。

 

私の母の父、私にとっての祖父は私がまだ幼い頃に交通事故で亡くなりました。

自損事故だったと聞いたような気がしますがはっきりとは記憶にありません。

祖父が亡くなり母は大変悲しんだそうです。

感情豊かな人だったのでどれだけ悲しんだかなんとなく想像できます。

その時に幼かった私を抱きながらこんなふうに思ったんだよとのちに聞かされました。

私が中学生の頃に聞いたんだったかな。

母は「おじいちゃん死んじゃったけど、お母さんにはなすみがいるから大丈夫。大丈夫。って思ったんだよ」と言っていました。

 

その言葉が私の心に残ったようです。

私には誰もいませんので同じようにはできません。

だから、自分が何か困難にあったとき「私は大丈夫、私は大丈夫」と思い浮かべるようになりました。

この言葉を思い浮かべるときは母も同時に浮かんできます。

母は癌で亡くなってもういませんが言葉だけではなく母にも支えられているような気もしています。

 

もう死んでしまいたいって思うこともあります。

でも、この言葉とともに母が浮かんできます。

私の頭の中にしか母はいませんがそれでも母の前では死ねません。

 

この記事を書きながらいろんなこと思い出して泣いてしまいました。

まぶたが腫れて重い感じだし目の周りはタオルでこすりすぎて痛いです。

こんな話って人に対してはなかなかできません。

看護学生の時、構内に設置されたカウンセリングルームに通っていたことがあります。

臨床心理士さんに話を聞いてもらってずいぶんお世話になったけれど心のうちを話すことは難しかった。

やっぱりどこかでこんなこと話したらどう思われるかって不安があったから。

匿名のブログだからこそ書けるってことがあるみたい。