なすみの日常ブログ

アラフォー独女のぼっち生活

弟が救急搬送されて入院してた

衝撃の事態がおきていた。

弟が救急搬送されて入院したって父から聞かされた。

意識はあり父とはスマホでやり取りもできているようなので、すぐに命の危機というわけではなさそう。

いやー、びっくりした。

 

 

弟の入院の経緯

(父からの情報)

日曜日の午後2時ごろ

父がリビングにいたとき「ガンッ」と大きな音がした。

その後、トイレから出てきた弟が廊下で倒れた。

トイレから一番近い和室に自力でなんとか移動はしたが、そこから動けなくなった。

体は動かないが意識はあり、弟から体温測定したいと言われて体温計を渡すと熱が38度5分あった。

30分ほど様子を見たが弟は体を動かすことができないまま。

心配になった父が救急車を呼んだ。

救急隊到着後、実家から一番近くの病院に搬送された。

(病院側の受け入れ準備が整うまで1時間ほど待ったらしい)

搬送後、医師からの説明

  • 倒れた原因は不明
  • 発熱の原因も不明であり、膀胱炎か髄膜炎を疑っている
  • 髄膜炎かどうか調べるために腰椎穿刺をして髄液を検査するが、結果が出るまでには少々時間がかかる
  • 頬骨が骨折している(倒れた時にぶつけたと思われる)
  • 手術はせず様子を見てもいいが、その場合、将来顔が変形する可能性がある

弟も一緒に説明を受けたようで、頬骨の骨折に対して自ら手術を希望したそうです。

22日に医師から顔の手術の説明を受ける予定。

弟はそのまま入院。

父は看護師から入院の説明を受けたり、書類を書いたりして家に帰ったのは21時すぎていたそうです。

 

父によると2週間ほど前にも自宅で前触れなく突然倒れたことがあったそう。

そのときはすぐに起き上がり、その後もなんともなかったように生活し、仕事にも行っていたそうです。

 

 

大変だったのはわかるけど、、、

弟は転倒して入院しているし、頬の骨折も判明しているので、私は当然、当日にCTをとっていると思うんです。

だから父にどんな検査をしたのか、CTでの所見では頭は大丈夫ってこと?ってききました。

そしたら、どんな検査をしたのかはわからないと言うのです。

で、私がつい「わからないの?」って言ってしまったからさあ大変、「お父さんだって大変だったんだから!!!」って逆切れされました、、、

つ、疲れる。

別にわからないことを責めたわけじゃないのに。

今に始まったことじゃないけど、ちょっとでも自分が責められたって感じるととたんに逆切れするんですよね。

こうゆうところほんとに嫌い。

弟の入院の経緯を説明しているときも隙あらば自分が大変だったって主張するし、そうだね大変だねって適当に相槌をうって聞いていました。

 

父は昼食は14時前にとるのがルーティーンになっていて、昼食の直前に弟が倒れてしまったので、その日はお昼抜きになってしまったそうです。

自宅に帰り着いたのは21時。

食事もまともに食べることができず大変だった!!!って何度聞いたかわからないくらい聞きました。

うーん、救急車で待機しているときに私に連絡したり、食事をしてもよかったんじゃないって思うし、病院に到着して検査を待っているときに私に連絡しても良かったんじゃない?

さすがの私も弟が入院したって聞けば、急いでタクシーで行くよ?

そしたら、病院の食堂でご飯食べるなり、コンビニでお弁当買ったりできたんじゃないかなって思ったけど、これを言ってもおそらく「それどころじゃなかったの!!!」って言われそうだったので言いませんでした。

父と話すためには忍耐力が必要

あー、お父さんとの会話、疲れる。

弟の入院までの経緯にしても、話があっちこっちとぶし、枝葉をこれでもかってつけるから、本筋がわかりにくいのなんの。

客観的な情報と主観的な情報をまぜこぜにするのやめて。

話始めて、だんだん自分の話に興奮していく様子もみてとれるし、口の端につばが泡になっているのも見えて気持ち悪かった。

でも、父から情報を得るしかないから我慢して聞き取りました。

うげー、疲れた。

 

働いていた時も、患者さんやその家族から入院までの経緯を聞き取ったりするんですけど、その頃のことを思い出しました。

どうしてもみなさん感情を優先して話すから、事実関係がわかりにくいのなんの。

病気になって大変だったりつらい気持ちもわかるからむげにはできないし、めんどくさくて嫌いな業務だったな。

 

 

私が弟の入院を知るまで

弟が入院したのは日曜日でした。

私が知ったのは水曜日です。

このタイムラグって??

 

弟が救急搬送されて入院した日曜日

父曰く、この日はすごく疲れて連絡するどころじゃなかったそうです。

それに、弟に確認したところ私に知らせなくてもいいって言ってたって。

確かに、私は弟と仲がいいわけではなく没交渉の関係でしたから、弟に聞けばそう答えるでしょう。

でもさっきも書いたけど、病院に着いてからの待ち時間に私に連絡しても良かったんじゃないかな。

そうすれば、父の負担も少しは軽減したと思うんだけど。

私ってそんなに頼りない?

月曜日

14時30頃に父からメール、15時30頃に電話あり。

私はこの日、スマホを寝室に置きっぱなしだったので、全く気が付きませんでした。

気が付いたのは寝るために寝室に移動した午前4時頃、すでに火曜日になっていました。

メールの内容は「余っているお惣菜があるから食べに来い(持ち帰っても可)」というもの。

さすがに午前4時には返信できないし、そのまま寝ることに。

火曜日

8時すぎに父から電話。

着信で目がさめましたが、眠すぎて電話には出れず。

まだ眠いから後でメールすると返して2度寝。

お昼前に起きて、昨日と今日の留守電を確認しましたが弟の入院の件については一切言及はなく、メールもお惣菜をいつ取りに来るかということだけ。

その日は行く気にならず、明日行くと返信。

水曜日

お昼過ぎに実家に行き、そこで弟の入院を知る。

 

うーん、一言、弟が入院したからそのことを話したいから家に来てってメールくれればいいのに。

おそらく、入院の経緯をメールのやりとりをすることになったらイヤだったんでしょうね。

それにしてもねえ、、、

 

 

弟に連絡

仲は良くないけどやっぱり心配です。

父とはスマホでやりとりをしていると聞いたので、そのくらいには元気はあるのかと安心しました。

父に弟のメールアドレス教えてって言ったら、弟は最近ガラケーからスマホにかえたばかりでアドレスは知らないというのです。

父も電話番号(SMS)でやりとりをしていると。

私もそうしようと思ったら、なんと、弟の電話番号を登録していなかった。

あはは。

で、父に聞いて、ショートメールをおくりました。

そうしたら弟は父に知らない番号からメールが来たけどこれはお姉ちゃん?って確認のメールをしたらしい。

いやいやいや、メールの内容で私ってわかるだろ?

なんか、めんどくさいな。

 

弟が入院した病院は面会制限があるそうで、予約制で週1回、15分、面会できるのは2親等までの親族に限るそうです。

面会制限ってまだやっているんですね。

それにしても条件が厳しくてビックリしました。

ちょっと顔を見に行こうかなって思ったのに、無理ですね。

終わりに

発熱の原因はまだわからないので不安は残りますがとりあえず命は大丈夫そうなので安心しています。

 

自分の家族との関係や暮らしなど考えさせられることがたくさんあって、私もちょっと混乱気味です。

落ち着いて考えを整理していかないといけないな。