なすみの日常ブログ

アラフォー独女のぼっち生活

ゴミ捨てして泣く女

 

7時にアラームを鳴らし、7時30にベッドから起きてゴミ捨てに行きました。

2、3週間前から捨てようと思ってゴミをまとめていたのに、朝に起きれなくて捨てられなかったゴミ。

今日こそ絶対に捨てる。

ゴミ捨てに行くときのエレベーターは誰ともかぶらずに乗れました。

良かったー。

 

通勤や通学の人達が足早に歩いているのを横目で見ながらゴミをゴミ捨て場に置きました。

みんな、こうやって働きに出ているのに私は今日も無職で部屋に閉じこもる。

この時点でもう、感情が「うっ」てなりました。

ゴミを捨てて小走りでエレベーターに向かいました。

この感情はいつものこと、早く部屋に避難しなくては。

 

そしたら、エレベーターは上の階に呼ばれていて、階数表示を見ていたら私の部屋と同じ階でとまりました。

隣人が降りてくる。

顔は知らないけど、その人とは絶対に顔を合わせたくない。

そう思ってエレベーターのすぐ隣にある非常階段の影に身を隠しました。

私はなんでかくれんぼしてんだろって、また悲しくなりました。

降りてきた人の足音に耳を澄ませて、その人がいなくなったことをそっと確かめてエレベーターに乗ろうとしたら、またエレベーターが上に呼ばれていってしまった。

ええー。

 

 

今度は私の部屋の下の階でとまった。

もうかくれんぼするのやだ。

それに、降りてくる人がもし自転車を使うなら、私は見つかってしまうではないか。

さっきはその可能性に気が付かなかったからそのまま隠れてたけど、気が付いてしまったらもうここに隠れてはいられない。

階段で部屋まで戻ることにしました。

久しぶりに階段を上りましたが、ものすごいつらい。

心臓がドックンドックンして、呼吸も100m走のあとのように肩でハアハアするくらい荒くなってしまいました。

運動不足がものすごい。

このまま心臓も呼吸もおかしくなってしまうかもってくらい。

それならそれでいい。

 

昨日は2時過ぎに寝て、現在8時前。

まだ眠い。

2度寝しようとベッドに戻りました。

階段を上った後の心臓のドックンドックンと荒い呼吸が全然おさまらない。

運動不足だけでなく、内臓も機能低下してんだろうなとか考えていました。

しばらくしてやっとおさまったので、寝ようとしたんですが全然眠れない。

 

眠たいのに眠れない。

ぼーっと天井を眺めていたら外からゴミ収集車の音が聞こえてきました。

しばらくすると幼稚園の送迎バスを待つ子供のはしゃぐ声や母親たちの声も聞こえてくる。

あー、この母親たちは私よりも一回りは年下なんだろうな。

って思ったらグワっと悲しくなってしまった。

もう、私、何してんだろう。

悪いのは私。

行動を起こさない私。

働けばいいのよ、奮い立たなくては。

なんでみんながやっていることができないの...

っていつも思っていることをまた思っていたら泣けてきました。

気持ちの良い晴れで寒さも和らいで過ごしやすい気温なのに、私の心象風景は霧がかかったグレーな世界です。

 

 

うううって泣いてたらさらに眠れなくなってしまった。

眠れないのに眠気はすごいあって、どうすればいいんだ。

ゴミ捨てしただけで、なんでここまで追い詰められなければならないんだろう。

どこまでも気分が沈んでゆく。

 

ついでに最近の家回りのこと

昨日のお昼ごろ、火災報知器が鳴り響いてほんとに心臓が止まるかと思うくらいびっくりしました。

私の部屋が原因でないことだけは明らかです。

どうしたらいいのかわからなくて、ものすごい音が鳴り響く中じっとしていました。

部屋から逃げ出すべきだったのかな。

しばらくしたら止まったんですが、そのあとも断続的に鳴り響く。

音が鳴るたびにビクッてしちゃうんだよ。

結局、なんでなってたのかは不明です。

もしほんとに火事だったら私は逃げ遅れてしまいそうって思いました。

 

あと、私の部屋のある階の廊下に放置されていたスティック掃除機なんですが、いつからか見なくなっていたんですよ。

その掃除機は以前、うちの隣に住んでいた騒音家族が引っ越すときに置いていったであろうもの。

まったく平気で騒音を出すような非常識な人はゴミを放置することも何とも思わないんだなって呆れかえっていました。

管理会社も管理会社で私物の放置をそのままにしていますからね。

なんのための管理会社だよって思っていました。

でも、騒音家族が引っ越してから2年くらい、やっと片付けたんだって思っていました。

しかし!!

違ってた。

置いてある場所が移動してただけで、掃除機はまだ置きっぱなしだったんです。

少し前に建物の外装工事があって業者の人が廊下に資材を置いていたりしたので、その時に邪魔にならないところに移動しただけだったみたい。

久しぶりに非常階段を上ってきて気が付きました。

この掃除機、どうするんだろ。