なすみの日常ブログ

アラフォー独女のぼっち生活

これからマスク生活どうなるかな

 

 

私はちょっと前から買い物に行く道中ではマスクを外すようになりました。

私が買い物に行くのは日中です。

朝と夕方の通勤通学時間以外はそんなに人通りもない道だからいいかなって思って。

それに、最近暖かくなってきたので歩いていると暑くなってしまい顔にすごく汗をかいてしまうから。

今の段階ですでにこんなに汗をかくので、これから先が思いやられます。

しかし、ずっとマスクをしていたのでマスクをしないで歩くのには少々抵抗感があります。

なんか、顔がむき出しになってスースーする感じで恥ずかしい。

誰も私の顔なんか見ていないってわかっているのに、それでも恥ずかしい。

以前、マスク=顔パンツってテレビかなんかで言っていたのを思い出し、はじめに聞いたときはなんだそりゃって思ったけど、今はなるほど納得って思っています。

 

昨日、スーパーに歩いて買い物に行きました。

外ですれ違う人のほとんどはまだマスクをつけていました。

みんながつけているのに、自分がつけていないと悪いことをしている気分になってしまいます。

外ではマスクを外した私ですが、スーパーに入るときにはマスクをつけました。

建物のなかは空気が停滞しているように思えてしまい、マスクを外して入るのには抵抗があります。

スーパーで買い物をしている人もほとんどの人がマスクをしていました。

まだみんな様子を見ている感じなのかな。

 

それで気になるのは接客業の人がマスクをつけるがつけないかという論争が再びおきてしまうんじゃないかなということ。

マスク装着の有無は個人の自由になったけど、仕事中となると自分でどうするか選択できない人もいそうだなって思います。

 

 

接客業の人のマスク着用の有無で思い出すことがあります。

私が今住んでいる物件に引っ越したのはコロナの流行の1年くらい前の冬でした。

あの頃は対面で話すのにマスクをするのは失礼だって風潮が世の中にあって、テレビでもよく取り上げられている話題でした。

私を担当してくれたあの時の不動産屋さん、カウンター越しにいろいろ説明してくれたんですが、すごく咳をしていたんです。

3行くらい説明したら横向いて、ゲホゲホゴホゴホ、ずっとその繰り返し。

私は説明を聞くどころじゃなくなってきて、その人が咳をするたびにつばのスプレーを浴びている気分になってきちゃってすごく不快でした。

なんでこんなに咳をするのにマスクをしないんだろうってイライラしました。

始めは我慢していたんですが、とうとう限界がきて、相手に失礼かなと思いつつ私はそっとマスクをつけました。

その行動に気が付いた担当さんは「すみません、でも接客業だとなかなかマスクもできなくて、えへへ」って。

ハッとしました。

そうか、接客業の人はマスクをしたくてもできないんだ。

自分からできないのなら、客である私がマスクをしてくださいって言えばよかったなって反省しました。

イヤそうな顔をしてしまいごめんなさいと思いました。

 

今はあの頃と違って接客業の人のマスクにも理解を得やすい土壌ができたと思いたいですが、どうなんでしょうね。

マスクのことも気になりますが、それ以上にコロナはどうなったのかが気になります。

ちょっと前までは大騒ぎしていたのに、気がついたらもう大丈夫みたいな雰囲気になってますけど。

もう大丈夫ってことでいいのかな??