なすみの日常ブログ

アラフォー独女のぼっち生活

母の赤い傘(実家2週間目、計6日目)

 

外装工事1週間経過

外装工事の残り期間は約3週間。

長い。

先週1週間の作業の様子でわかったのは、

  • 朝から夕方までずっと作業をしているわけではない
  • 土日も休みではない(=住人への気遣いはしないということ)

洗浄作業のお知らせには「作業時間は8時から17時」って書いてあったんです。

なので私は洗浄作業後も工事期間はずっと8時から17時まで何かしらの作業をしているって思っていました。

でもそうではないみたい。

平日は8時頃に家を出て実家に向かいますが、先週1週間で8時に人がいたのは1日だけでした。

土日は実家に帰らず部屋にいたんですが、朝は作業員さんの気配は全く感じず、お昼前から16時頃にかけて、私の部屋の外側含め、屋上のほうでなにか音がしていました。

外からの視線に部屋で全然リラックスできない。

あと3週間もこの感じなのはつらい。

 

晴れていて気持ちいい

今日は朝からすごい晴れていましたが、帽子をかぶって実家へ行ったのでまぶしくなく、目もいたくならずにすみました。

さわやかな天気で気分も爽快です。

母の物の仕分け

今日の仕分けの物は私の靴と母の傘

実家に入ると、玄関に私の昔の靴が出されていて、リビングのテーブルには母の傘が置かれています。

ああ、今日はこれを処分していいかどうか判断しろってことなのね。

父は自分の片付けのペースでこうやって物を出してきます。

遺品整理はほんとにつらい

今はもう大丈夫なんですが、母が亡くなって4、5年目くらいまではこれがすごくいやでした。

亡くなった母のものを処分するかどうか考えることがものすごくストレスでした。

物をとおして母を思い出し、母が亡くなったことを実感する。

亡くなる直前のことやお葬式のことも思い出す。

これらすべてが私にはきつかった。

それでも、母の物を片付けていかなければならないとは思います。

片付けるとき、私としては全部まとめてどうするか考えたかったのに、父は毎回こうやって小出しにどうするか私に聞いてくるわけです。

実家に顔を出すたびにこれをやられるので、年1、2回の実家への帰省がものすごく気が重かったです。

私の靴

記憶の無い靴もあるし、こんな靴もあったなと懐かしみつつ、全て処分してもらうことにしました。

どれもほこりまみれで履けたものではありません。

げたはまだキレイでしたが、足が入らなかった。

水玉のフラットシューズは結構高かったんだよなー。

今見ても好きなデザインだけど、どうしようもないほど劣化してしまっています。

母の傘

傘は3本、3本とも赤い。

  • (いろんな意味で)すごい柄の傘(骨が1本曲がってる)
  • 千鳥格子柄の傘(柄はいいと思うけど、ずっしりと重い)
  • 無地の赤い(骨が1本、ほんの少し曲がってる)

無地の赤い傘はとっておくことにしました。

 

母は赤が好きだったんですよね。

小物は赤いものを好んで買っていました。

この間仕分けをした折り畳み傘も赤いのが何本かあったし、旅行用のリュックとか帽子とかその他いろいろ赤いの買っていました。

「なんでそんなに赤いのばかり買うの?」って聞いたら、

「明るくていいじゃない(^^)」って言ってたな。

あーん、思い出しちゃった。

涙( ;∀;)

 

今日の実家での食事

朝:牛乳入りコーヒー

昼:賞味期限切れのカップのそば、ツナマヨのおにぎり、キノコたくさんの野菜炒め、ほうれん草の胡麻和え

おやつ:巨峰4粒

 

今日は買い物に行く父にツナマヨのおにぎりをリクエスト。

「買ってこなくても、うちにごはんあるよ」って言われたけど、そうじゃないの。

お店で売っているのりがパリッとしてて、塩気のある固めのお米のおにぎりがたべたいの。

 

今日は食事は残さず完食。

腹十分目です。

もうちょっと少ない方がいいかな。

キノコの野菜炒めは美味しいけど匂いがすごい独特。

キノコが嫌いな人には地獄だね。