なすみの日常ブログ

アラフォー独女のぼっち生活

絶望の騒音トラブル 試行錯誤編

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私が仕事をしていれば同じくらいの時間に起きて活動開始するのであまり気にならなかったかもしれません。

でも今は無職だし気が済むまで寝たい。

どうすればいいのだろうか・・・

 

いやな予感はあった

この建物はたしか築25年、鉄骨造です。

一人暮らしをしたことがあるならわかるはず、築年数と構造を考えれば危険であると。

私もそう思ったんです。

でもこの家賃で私の条件を比較的満たす物件は他にないので、ここに決めました。

独り者にとって頼れるのはお金しかありません。

貯金を少しでも減らさないために固定費はなるべく少ないに越したことはないのです。

 

隣の間取りはどうなってる?

まず間取りが気になりました。

この建物は長方形ではなくてなんか変な形をしています。

部屋の広さも造りも私とお隣の部屋では異なるように思いました。

住宅情報サイトで調べてみました。

私の寝ている部屋の隣は隣人のキッチンのようでした。

だから朝、旦那はこっちにドンドンドンと歩いてきて奥さんがバタンバタンとキッチンの収納扉を開け閉めしているのがよく聞こえるのであろうと思いました。

 

試行錯誤

1.

私はベッドをお隣との壁に寄せて置いていました。

ドアやクローゼットの配置を考えるとそれが一番ちょうどよく、部屋も広く使えるからです。

でもやめました。

部屋がちょっと使いにくくなりますが反対の壁にベッドの頭側をつけるようにしました。

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こんな感じです。

効果ありませんでした。

2.

足音の振動がベッドに寝ている私に伝わりにくくなればいいって思い洗濯機の振動予防のマットを買ってベッドの足の下にひきました。

これも効果ありませんでした。

3.

もしかして、お隣は音がこんなに響いていることを知らないのではないかと思いました。

だったら、私も同じくらいの音をたててわからせればいいのではないかと考えました。

しかしうまくいきませんでした。

私は賃貸マンションの一人暮らし歴が長いので足音は必要以上にたてないように普段から気をつかっていました。

それがくせになっていたので足音をたてて歩くことにとても抵抗を感じます。

それに私の下の階に住む人に迷惑をかけてしまいます。

隣の音が聞こえてきたときに壁とか床とか蹴って音を出そうと思いましたが蹴ることに抵抗がありうまくいきませんでした。

4.

お手紙作戦はどうか。

郵便受けに「音が響くので静かにしてください。」と書いて入れる。

実は学生時代(20年くらい前)に住んだ賃貸で1度やったことがあります。

その時は静かになりとても満足しました。

しかし、何がおきてもおかしくない昨今。

私も歳をとって慎重になっています。

恨みをかって怒鳴り込まれるかもしれないと思うとできませんでした。

 

半年くらい考えましたがどうしようもできないと諦めました。

受け入れよう。

それが一番いいのではないかと思ったのです。

どうしてもうるさく感じるときはもう一つの部屋に移動して、そこのラグの上で寝ればいいと思いそのように行動するようにしました。

 

これは負けではないですよ、勝ったんです。