なすみの日常ブログ

アラフォー独女のぼっち生活

放置している身体的な弱点

 

私には治療するべきなのに放置している体の部位があります。

それは「歯」。

どうにかしないといけないって思いつつも、どうしたらいいか決められずにいます。

痛くはないけど、なんとかしないとダメじゃない?って感じに口の中から主張してくるんですよね。

時限爆弾が体にあるような感じです。

でもー。

どうしたらいいのか決められないんです...

 

 

問題の歯は上の左の前歯(向かって右側)です。

どうなっているのか正直自分でもきちんと把握できてないんですけど、わかる範囲で。

前歯は歯茎の中で折れてしまいました。

その歯の神経はもうありません。

歯の中に棒のようなものを挿入し、折れた歯を模したものをくっつけています。

そして、両サイドの歯に透明な接着剤で補助的に接着しています(図では薄い肌色の部分)。

このような処置をしてから右の前歯の歯茎が黒っぽくなってしまい、見た目が非常に悪いです。

赤い丸の部分は歯茎に水泡のようなものができている部分です。

薄い黄色の水泡。

上唇小帯の横にできています。

具合が悪くなると膿がたまるようで注射器で膿を吸いだしてもらったことがあります。

歯医者さんからは前歯を治療しない限り、膿がたまることは繰り返すと言われました。

ここの歯医者さんはなんていうか、私のことを考えてくれるし、気にしてくれてよかったです。

しかし、通うには遠すぎる場所に私が引っ越してしまったためもう行けません。

 

普通にしていても時折、歯が気になるときがあります。

痛いわけではないんですが、何とも言えない違和感があるのです。

気がついたらいつのまに水泡も復活していました。

痛みはないので放置していますが、そのままでいいとは思えません。

 

ちょっと前に風邪をひいたときには、前歯全体に違和感を感じ、水泡はいつもよりも膿がたまってパンパンになっていてズキンズキンしてすごく不快に感じました。

風邪がおさまっても水泡が吸収されないから、自分で縫い針で刺して膿をしぼりました。

自分に針を刺すの怖かった。

ただ、縫い針では穴が小さすぎるみたいで全部の膿を絞りとることはできませんでした。

今もぷくっとまるい水泡がある状態です。

お正月にお酒を飲んだ時もすごくズキンズキンして違和感を強く感じました。

血行がよくなると、水泡にはよくないのかな?

その感覚が不快なのでお酒もしばらくは飲まないことにしました。

風邪くらいならなんとか乗り越えたけど、もっと大きな病気になって治療が必要になったときに必ずこの歯は問題になると思う。

現状も必ずしも健康体とは言えないけど、大病はしていない。

治療するなら絶対今なんですよね。

 

 

するべき治療とは、前歯を抜くことです。

前歯が折れた時点で歯医者さんにそう言われたんです。

「もうこの歯はダメだ」って。

前歯が完全に折れる前から問題はあったので、それについてはもうしょうがないって私も納得しています。

抜くのはいいんです。

でも抜いた後、どうするかをどうしても決められない。

インプラントか、入れ歯か、ブリッジか。

...どれもやだー😰

どう考えても、どれもイヤで選べない。

それに今回折れた右の前歯だけではなく、左の前歯も問題があるんです。

一緒に処置する必要があるかもしれません。

それにも抵抗がある。

自分の体の一部が失われることにすごく抵抗を感じてしまう。

それでうじうじしていたらしびれを切らした歯医者さんが、とりあえずくっつけるという処置をしてくれたわけです。

 

おそらく私にとって一番いいのはブリッジだと思います。

インプラントは高すぎるし、入れ歯は見た目が悪すぎる。

そうなるとブリッジしかないって思うんです。

でも、でも、

健康な歯を削るなんて、どうしても許容できないんだー😢

 

ふぅー。

あの雪の日にはしゃいで転ばなければこんなことにはならなかったのに。

そもそもは小学生の時に危ない遊びをして前歯を欠けさせたことがことのはじまりなんです。

小学生の自分にそんな遊びはヤメローって叫びたいです。

前歯の調子が悪くなるたびに自分の過去の行動をすごく後悔しています。

きれいな歯の人を見るたびにコンプレックスが刺激されてしまう。

どうなっちゃうんだろ。

 

誰か相談できる人がいれば違ったのかもしれない。

でも、私にはいないので、考えが全然進まないんです。

きっと、どうにかしないといけないような事態になってからじゃないと、どうにもならないような気がしています。

その時、きっと私は後悔する。

 

前歯以外は歯のトラブルはありません。

トラブルをおこしてたまるものかと、日々歯磨きをしています。