なすみの日常ブログ

アラフォー独女のぼっち生活

ワクチンどうしよう

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「どうしよう」なんて言ってないで、接種券が届いているんだからさっさと予約すればいいのかもしれない。

でも、ちゃんと「打つぞ!」っていう気持ちにならないと動けない。

 

ワクチンは打とうと思ってはいます。

しかし、打つ決心がなかなかつきません。

1か月くらい前にワクチン接種券が届いたのですがずっとうじうじして煮え切らない気持ちで、まだ予約をしていません。

 

私は当初、ワクチン打ちたくない気持ちがとても強くて、打たないでいようかなって思っていました。

理由はワクチンが原因で亡くなったと思われる人のニュースを見たことです。

子宮に持病のある女性がワクチン接種後に子宮から出血があり、その後亡くなってしまったというもの。

私は卵巣の手術をした経験があり、同じ婦人科の疾患を持つ人が亡くなったということにものすごく衝撃を受けました。

他にも持病のない人がワクチン接種後にあれよあれよという間に亡くなってしまった。

そんなニュースがいくつか流れて、

「ワクチンはこわい」

という気持ちがすごく強くなったのです。

 

私は一人暮らしをしています。

仕事もしていないし、定期的に連絡をとるような人もいません。

もし急な体調の変化があっても誰にも気が付いてもらえません。

古いマンションの中で一人、孤独に苦しんで死ぬかもしれない。

正直、もう人生に希望なんてないから死んでもかまわないって思っています。

ワクチンを打って死んでしまったとしても別にかまわない。

反面、いざそうなってしまったらと思うとすごくこわいのです。

私の後始末をするのに家族にも迷惑をかけてしまいます。

仲のいい家族ではないけど、やっぱり悪いなって思います。

 

死ぬまではいかなくても、具合が悪くなったときにどうすればいいのかわからないことも不安です。

私の一人暮らし宅は実家の近くなので食べ物や日用品については父に頼ることになるでしょう。

でも父も高齢です。

私のために無駄な外出を増やさせたくない。

それに、医療的な相談をしたいときにどこに電話すればいいのだろう。

保健所にも電話がつながりにくいとニュースで連日報道されています。

ただでさえ電話がものすごく苦手なのに、具合が悪いときに電話なんてできるかな。

とにかく、何かあったときにどうなるのかがわからないので不安です。

 

あとは、私は現在引きこもり生活をしており、外界との接触は週に1、2回お買い物に行くときくらいです。

コロナにかかるリスクも普通に仕事をしている人や、家族で暮らしている人よりも低いと思うのです。

だから無理してワクチンを打たなくてもいいのではと思ってしまう。

 

打ちたくない理由をグダグダと書いてきましたが、打つ気はあります。

コロナは軽症でもかなりつらいようですし、ワクチンを打っているほうがコロナの症状は比較的抑えられるらしいので。

でも決心がまだつきません。

 

とりあえず具合が悪くなることを想定して、保存のきく食べ物を準備しようかな。

あと髪の毛もだいぶ放置して落ち武者みたいになってきたので、切りに行こうかな。

さっぱりしたいからではなく、具合が悪くなった時に髪の毛が長いと邪魔かなって思うから。