先日ツイッターとインスタグラムのアプリをスマホにインストールしました。
それまではパソコンで鑑賞していましたが寝っ転がって見れるようにスマホにも入れました。
スマホにおけるツイッターで失敗した話
私のツイッターの始まりは病気ブログの宣伝でした。
ターゲットは同じ病気を抱える人たちでした。
そして実際にフォローしてくれたのも婦人科疾患を抱えている人(やブロガーさん)たちでした。
病気のこと以外の自分のこともツイートしたいけど自分のネガティブな部分は出さないように気を付けていました。
私の中にある暗黒サイドはほんとにドロドロしていて自分でも見たくないときもあるくらいです。
自分なりに自分のアカウントをフォローしてくれる人や見てくれる人に配慮しなきゃと思ったのです。
それなのに・・・
スマホにアプリを入れた頃、ちょうど気持ちの波が落ちているときでした。
やさぐれた気持ちで、寝っ転がりながらツイッターを眺めていた時です。
誰かの「日本滅亡しろ。」みたいなツイートが目にとまり、共感してしまった。
そして、何も考えずに【いいね】を押してしまった・・・
あ!
すぐに消そうと思いましたが焦りすぎてどうすれば消えるのかわからない。
何回かいいねを押してしまった気がします。
病気と闘っている誰かのタイムラインに一瞬だけどそんなツイートを流してしまった。
おそらく目にしたフォロワーさんもいたと思います。
その前後の数分でフォロワーさんのツイートが自分のタイムラインに流れてきたから。
彼女はどう思っただろう・・・
ああ、穴があったら入りたい。
すごく反省しました。
次からはどんな人がみるアカウントなのかを考え、ちゃんとしているアカウントとドロドロしていいアカウントを分けてつくろうと思います。
「次は気を付ける」だけでは防げないことはあります。
物理的にできないようにしないと絶対にまたやる。
ちゃんとするアカウントはパソコンだけで活用してスマホには入れないようにしようと思います。
インスタグラムをスマホにいれてダメージを受け粉々に砕け散った話
インスタグラムもパソコンには入れていました。
しかし見方がよくわからずあまり活用はしていませんでした。
ネットニュースで「○○(芸能人)がインスタに投稿した写真が話題」というような記事にその写真が載っていないときに、どんな写真なのか見てみたくなって検索するくらいでした。
ある日、病気ブログの今後を考えるなかで何となくインスタグラムを見ていました。
そこで暮らしのことでインスタグラムを活用している人もいるとわかったのです。
なるほど、そういう使い方もあるのかと感心しました。
スマホでインスタグラムを眺めながら今後の自分の参考にするかとインストールすることにしました。
スマホにいれると【Reels】というボタンが初めの画面に出ます。
これはパソコンにはないものです(よね?)。
なんだろうと思ってみてみると【TikTok】みたいな短い動画が見れます。
私は【TikTok】も利用していませんから物珍しくずっとスクロールしながら見てしまいました。
Reelsの中の人達はどこまで見てもみんな楽しそう。
映像の効果もあるけれどそれだけではない、内側からすごくキラキラして見える。
きっと友達に囲まれて仕事もプライベートも充実しているんだろうなと思いました。
高校生の投稿も多く、彼らには輝かしい未来が待っているんだよなと思いました。
スカートが短くてパンツが見えちゃうよと心配してしまいました。
一通り動画を眺め、ふと現実の自分を見ました。
おんぼろの自分。
ギャップがすごい・・・
彼らも私も同じ世界線なはずなのに、なんでなの😢
現代用語でいえばまさにぴえん。
私の世代ならガーンという感じです。
この記事を書きながらその時の気持ちを思い出してしまいました。
あああ、この世から消えたいです。
消えなかったらまたブログ書きます。