なすみの日常ブログ

アラフォー独女のぼっち生活

一瞬、血の気が引いた

 

やらかした

あーこわかった。

と同時に考えたのはついにやってしまったということ。

火の不始末を・・・

ガスコンロの火を消していたと思っていたのに消えていなかった。

 

鍋で豚汁をつくりました。

1度で食べるには多すぎるのでいつも2回にわけて(作った日とその次の日)に食べています。

作り終わり火を消しました(結果的には消えていなかったので消したつもりになっていたということです)。

今日、食べるぶんだけ取り分けて鍋はガスコンロに置いたまま蓋をしました。

そして換気扇をきり、キッチンの電気を消し部屋を移動、ドアを閉めました。

火が付いたままなんて全然気が付かなかった。

ローテーブルの上に食事を並べテレビを見ながらだらだら食べました。

食べ終わり満腹になったので引き続きだらだらしていました。

そして、どのくらいの時間がたったのでしょうか。

食器を片付けようとドアをあけるとコンロの火がついている。

薄暗いキッチンにガスコンロの青い火が・・・

なぜついている!!??

すぐ消しました。

ただ、鍋から煙は出ていないしけむい匂いもしない。

おそるおそる鍋の蓋をあけました。

だいぶ煮詰まっていましたがまだぎりぎり鍋の底に味噌汁の汁が残っていました。

 

あーこわかった。

ほんとにこわかった。

一歩間違えれば火事をおこしてしまったかもしれません。

取り返しのつかないことです。

 

ちょっと前も似たようなことがありました。

その時は料理し終わり食べはじめる前に洗い物をしていていました。

その時に消していなかったことに気が付きました。

気を付けなきゃと反省したのに・・・

どうすりゃいいんだ。

 

宣言します。

次からは火を消したかどうか鍋を一度どかして確認します!

 

 

ここから昔話

ずーっと昔、まだ学生の頃にほんとに火事寸前だろってところまで火をつけっぱなしにしたことがあります。

その頃は1Kの賃貸に暮らしていました。

キッチンと部屋はふすまで仕切られていました。

そこも古い建物ですごい寒かった。

当時、ポットを持っておらずお湯が必要なときは小さい鍋で沸かしていました。

その日もあたたかい飲み物が飲みたくて鍋でお湯を沸かし始めました。

しかしお湯が沸くまでの間、ずっとキッチンにいるのが寒い。

数分ならいいだろうと思って部屋に戻りふすまを閉めました。

そしてテレビを見ていたら火をつけていることを忘れてしまったのです。

火をつけたことがすっぽり頭から抜け落ちました。

ふと気が付くとなんかけむい。

なんだろう・・・??

あ!?

つけっぱなし!

ふすまをあけるとキッチンに煙が充満!

 

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ギャーー😨

すぐに火を消し、真冬ですごい寒かったけれどすぐに窓をあけました。

その鍋は全体がコゲコゲになっていました。

なにせ昔のことだからちょっと記憶が曖昧なんだけど、

この部屋って確か煙探知機がついていなくって、自分でつけたほうがいいって言われたような言われなかったような 。

(そんな賃貸ってあるのかな?)

 

バカですねー。

でも火事になったらバカですねーではすまされない。

 

今の時期「火事がおきた」とか「火事で住人が亡くなった」というニュースを見ます。

他人事として見ていました。

でも、他人事ではない。

自分事として気を付けます。