なすみの日常ブログ

アラフォー独女のぼっち生活

もう自力では無理な気がする

今日もいつもと変わらず一人で過ごしています。

毎朝、目覚めた時、私はいつまでこのままなんだろうって思います。

必要最低限しか外出しない、誰とも会わず、誰とも話をしない生活。

寂しい時もあるし、健康が損なわれて自分で自分のことができなくなったらどうしようって不安もある。

でもすごく楽です。

世の中には外出できないことや人と会えないことにストレスを感じる人もいるようですが、私はそうではありません。

いつまでもこの生活が続けばいいのにって思う。

でも、いつまでもは続かないってこともわかってる。

 

数日前に今、借りている部屋の更新の書類を出してきました。

1月のはじめくらいに届いていたんですが、開封を後回しにしていました。

賃貸の更新の書類には勤務先を記入する欄があるから。

それを見るのがつらかったからなかなか開封できなかった。

前回の更新時、次の更新までにはどうにか働き始めようって思ったのに。

でも、そうできなかった。

勤務先は空白で、無職の欄にチェックを入れるなんて。

その時すごく、なんていうか、悲しいし、悔しいし、自分のダメさに落胆した。

すごく自分にがっかりした。

 

更新の時には更新料と火災保険料も支払わなければならない。

なぜか銀行振り込みはできなくて、コンビニか郵便局でしかできない。

なのでATMでお金を引き出しました。

そのときに、年金も払って通帳記入しました。

当たり前ですがどんどん貯金が減っていきます。

私は日々、部屋でぼーっとしているだけなのに、なんでこんなにどんどんお金が減っていくんだろう。

 

 

はぁ。

お金お金お金。

無職無職無職。

もうこの世から解放されたい。

次はお金持ちの飼い猫か飼い犬に産まれたいな。

美味しい食事に暖かい寝床、好きな時に寝て起きる生活。

たまにテレビで犬や猫にこれでもかってお金をかけているお金持ちが出たりするけど、私はその人じゃなくて犬や猫に注目しちゃう。

心からうらやましいって思う。

 

ちょっと前に報道特集で不登校の子供の特集をしているのを見ました。

番組で二人目に紹介された男の子はいじめられ、不登校になり、方々に助けを求めたけど、どこからも手は差し伸べられずに自殺してしまった。

いじめを訴えたのに対応してくれなかった担任の先生に落胆し、

転校を申し出たのに教育委員会にもそれを拒絶されて行き場がない状態。

亡くなってから彼のスマホから方々に相談していたこと判明。

弁護士会や都道府県の相談窓口、自殺予防の相談窓口にも。

でも問題の解決にはつながらなかった。

こんなに助けを求めているのにどこも、誰も彼の助けにならないなんて。

彼が精神的に追い詰められていく様子が手に取るように感じられました。

彼と私の置かれている状況は全然違うけど、追い詰められ八方ふさがりなのは似ているって思ったんです。

だからテレビを見ながら彼に同情し、すごくつらい気持ちになりました。

決して自殺を肯定するわけではありません。

でも、彼はこの世の苦しみから解放されたなって思うんですよね。

自由になることができたんだって。

私はそれがちょっとうらやましい。

私も解放されたい。

でも、それをできる勇気が私にはありません。

 

 

この番組を見て思ったのは、世の中って助けてあげるってポーズは一応とるけど、結局誰も助けてなんてくれないってこと。

命の電話は、ようはただ話を聞いてくれるだけですよね。

あれでほんとに自殺の防止になっているんだろうかって昔から疑問に思っているんですよね。

私だったら、最期に話を聞いてもらってスッキリしたような気持ちになってからこの世からおさらばしようって考えちゃうけど。

 

ただ、彼には彼を心配してくれるお母さんがいたのに。

彼を気にかけて居場所をつくってくれて、一緒に戦っていてくれたのに。

そんなお母さんを置いていってしまうなんてって思いました。

 

この生活をどうにかしたいって思っています。

でも、もう自分ではどうにもできない気もしている。

このままだと自分がどうなってしまうのか。

そうならないためにどうすればいいのか。

考えることを頭が拒否する。

だから、ブログを書いたり、ゲームしたり、テレビみたりして考えないようにしているのかもしれない。

誰かがどうにかしてくれることを待っているのかもしれない。

そんな手が差し伸べられることなんて絶対にないってわかっているのに。

 

お金があるうちに欲しいものを買うだけ買ってしまおうかと思うこともあるけど、でもお金なくなっちゃうの困るしという気持ちもまだある。

ソファ欲しい。

もう床に座るのつらい。