先日、通販でお買い物をしました。
私はクレジットカードを持っていないので通販の支払いはほぼ「振込」です。
しかし、今回のお買い物は「代引き」を選択しました。
ほんとは「振込」がよかったんですが、今回は「振込」のほうが「代引き」よりも手数料が2倍近く高かった。
なので少しでも節約したいため「代引き」にしたのです。
今回はクロネコヤマトで届くようで配達前日の夜にメールがきました。
配達予定時間は「14時~16時」
通販サイトでは日にちも時間も大雑把にしか指定できなかったので、いつ配達されるのかわからずドキドキしていたんです。
でも、メールが来たのでほっとしました。
届く時間帯も丁度良いし。
イラっとした事
お金は準備万端、あとは受け取るだけ。
まだかな、まだかな、落ち着かない。
そわそわしながら、食器を洗ったり掃除したりして待ちました。
で、何が起きたかというと、私はずっと在宅していたのにも関わらず「不在」で荷物を持ち帰ったというのです。
は?
は!?
絶対にインターホン鳴ってないし!!!
音量を「大」に設定しておいたから聞き逃すなんてないんです。
ものすごい大きくて不快な音なので聞き逃すなんて無理なんです。
あとから気が付いたんですが14時20分ごろにスマホに着信がありました。
私は掃除をしたりしていたので全く気が付かず電話には出れませんでした。
気が付いたとしても知らない番号からなんて出ないんですけどね。
で、状況から推察するに私が電話に出ないから在宅していないって宅配便の人は判断した。
宅配便ってそのように判断するの?
そうゆうもの?
えー??
15時頃に「不在」にされたって気が付いたので、すぐに再配達依頼を入力しました。
次は「18時~20時」。
あーあ。
たとえ宅配便であっても夜に家に訪ねてこられるのはイヤなんですよね。
だから明るいうちに受け取りたかったのにな。
着信していた番号にはかけなおしていません。
知らない番号にかけなおしたくないし、かけなおしても宅配便の人は基本的に運転中だろうから出れないんじゃないかなって思ったから。
こわかったこと
今度こそは絶対に受け取る!って思いスマホを気にかけながら過ごしていました。
でもなかなか電話もインターホンも鳴らない。
まだかな、まだかな。
すると19時50分ごろに電話がきました。
宅配便の人「すみません、依頼された再配達の時間より遅れてしまいます」
私「わかりました、大丈夫です」
宅配便の人「あ、えっと、18時30くらいになりそうです!!」
私「・・・ん?いま、もうそろそろ8時に・・・」
宅配便の人「あっ、20時30です。すみません!!」
宅配便の人が時間を間違えただけなんですがけっこう本気でびっくりした。
あまりに堂々と言うからうちの時計が狂ったのか、それとも時空がゆがんだかと思った。
外からの電話だからちょっとザーザーしてる感じがあるから余計に不気味に感じました。
遅い時間だし、疲れてるんだろうな。
でも、この後にこれを超える怖いことがおきるんです。
20時30ごろ、再び電話がきました。
私はさらに遅れるっていう連絡かなと思い電話に出たんですが・・・
宅配便の人「○○〇号室ですよね?インターホン鳴らしているんですが、出れますか?」
私「・・・?、インターホンは鳴っていませんけど?」
宅配便の人「え?」
私「え?」
宅配便の人「・・・」
私「ちょっと待って下さい。廊下を見てみます」
(のぞき穴をのぞいたけど見えないし、ドアを開けてみたけど誰もいない)
「あの、ドアを開けてみたんですけど、誰もいませんよ?」
宅配便の人「あ!!!間違えて隣のビルにきていました。すみません、すぐに行きます」
私「あ・・・はい」
もうさ、ゾッとしたんだけど。
何が起きているのかよくわからなかったよ。
インターホン鳴ってないのに、向こうは鳴らしたって言うし。
部屋の前にいるっていうのに、いないし。
こわいから!!
やめて!!
聞けなかったこと
その後、数分でヤマトのお兄さんは荷物を届けてくれました。
ほんとは初めのときに「不在」にされたことについて聞きたかった。
電話に出なかったから「不在」にされたのか?って。
でも、お兄さんがものすごい疲れた顔してたので聞くに聞けませんでした。
届ける建物を間違えるくらいだしね。
ヤマトの人っていつも愛想よくて、とってもさわやかに来て颯爽と去っていくのに、その人は背後にどんよりとしたオーラが見えるようでなんかかわいそうって思ってしまった。
もう外も暗かったから廊下も薄暗かったから余計に顔色が悪く見えたのかも。
でもさ、お兄さんが初めの時間にちゃんと届けてくれたら、こんな夜にまた来ることもなかったんだけどね。
ちょっと自業自得って思っちゃったよ。
もしかして、初回のときも建物間違えてたのかな?
どうなのかはわかりませんが、1日中ずっと宅配便のことを気にして、なかなか届かない荷物に神経すり減らしました。