なんだかなーとずっと思っていたことがあります。
でも、ブログにはちょっと書きにくいなってこれまで書きませんでした。
読んでくれる人にうまく伝わるように書けなさそうだし、
別にわざわざ書くことでもないし・・・。
でも、やっぱり気になるし、このブログは好き勝手に書くって決めたんだし、書いちゃおう。
もう題名に書いているのでネタバレしていると思いますが、
私は読者登録をしてもらったり、ブックマークしてもらったりしても、
そのお返しとして相手のブログの読者登録をしたりはしません。
私が読者登録するのはあくまで「自分が継続して読みたいと思うブログ」です。
読者登録をしてもらったときは、相手のかたのブログも見に行ってはいますがそれで読者登録をすることはほぼないです。
私の興味の範囲はとても狭いです。
現在読者登録しているブログは7つです。
以前はもっとありました。
それこそお返しに読者登録したりしていたので。
でも、たくさん読者登録しても自分が興味を惹かれないものは見ないし、本当に読みたいと思うブログが埋もれて探しにくくなるのでやめました。
読者登録をしている7つのうち、よく読むのは2つだけです。
自分と似たメンタリティを持っていると感じる人の、ちょっとじめじめしたブログです。
考えが似た部分があると「それって自分だけではなかったんだ」と安心します。
この「ちょっとじめじめ」の加減が難しくて、
じめじめし過ぎていると自分もそれにつられて苦しくなって読んでいられなくなるし、すこしでもカラリとしていると感じるとそれが強烈に眩しく感じて自己嫌悪に陥り読んでいられなくなります。
ほんとはもっとたくさんの人のそういったブログを読みたいのですが、探そうとすると難しくて、最近は全く新規開拓はしていません。
新規開拓しない理由はもう一つ。
それは、私が読みたいと思って読者登録すると、そのお返しであろうフォロバがくるからです。
私の記事になんて興味ないだろうに、すごく悪いことをしてしまった気分になるからです。
ブログカスタマイズや便利商品、100均商品を紹介するブログも見ますが、それは自分がその情報が欲しい時に検索しています。
なので、興味はあるけれど読者登録まではしないことがほとんどです。
以前、読者登録をしてくれた人ブログを見に行き、
「あ、この人は自分の読者登録者数を増やしたくてフォロバ目的に私のブログの読者になったんだ」とはっきりとわかる人がいました。
なんか、すごく・・・、ん・・・、がっかりしました。
なぜ、相手の意図がわかるのかというと、その人が自分のブログにそう書いているからです。
「読者を増やしたければ、自ら積極的に読者登録をしたり、ブックマークをすること!
そうすると高確率で相手も読者登録をしてくれます!
読者登録が増えればアクセス数もアップ!」
とありました。
私の記事になんて1ミリも興味ないんだろうな、と思う人に読者登録されてもうれしくない。
まあ、どんな目的で読者登録しようと、それはその人の自由なのも頭ではわかっています。
でもねぇ、なんかねぇ。
もやもやする。
読者登録しても、私の記事は読まないんだろうなと思うとなんか悲しい気持ちになります。
私はその人のブログの記事にあまり興味をひかれなかったので読者登録はしませんでした。
なので、そのうちにその人は私の読者はやめるんじゃないかな。
このブログでは順次、
はてなスターをやめ、
コメントをやめ、
ブックマークをやめ、
読者登録ボタンをやめました。
これらがつくことに喜びを感じる反面、プレッシャーを感じたり、反応が怖くて書くことを躊躇するようになったからです。
現在、読者登録してくれている人が120人ほどいらっしゃいます。
しかし、読んでくれている人はたぶん10人に満たないんじゃないかなと思っています。
このブログの読者登録が増えたのはブログ開始当初に「こんなブログがあります」にのったからでしょう。
それ以降はほぼ増えていないので。
登録してくれている方には申し訳ないのですが、いっそのこと読者登録をゼロにしてしまいたい。
そのほうがより自由に書けそうな気がするから。
私が登録解除することはできないようなので、登録解除をしてもらうのを待つしかないようです。
いっそ「私は読者登録をして頂いてもフォロバしません」てサイドバーに書くか?
ん・・・。
いくらなんでもそれはな・・・。
と思うので書けていません。
じゃあ、ブログで公開する意味ってあるの?
非公開の日記でいいじゃんって。
何て言ったらいいのか、
私にとってのブログって「(王様の耳はロバの耳という話にでてくる主人公が秘密を暴露する)穴」のような存在です。
あと、だだっ広い草原で一人、普段なら口に出せないことを叫んでるような感じ。
自分の頭の中だけではかかえていたくないことを吐き出す場。
上手く説明できないけれど非公開ではダメなのです。