はじめてゼラチンでチョコプリンを作った私
ゼラチンチョコプリンに再挑戦した私
3回目のチョコプリン
前回の反省点と思いついたアイデアで、今回はココアパックでプリンを作ってみました。
出来上がりはこんな感じです。
プルプル具合は私の思うようにできました。
見た目も前の2回よりも美味しそうにできた。
味
- 甘さはかなり控えめですが、このくらいでもまあ大丈夫
- 香りもあんまりないけど、それは仕方ないか
- 問題なのは、味が薄く感じること
水で薄めたようなかんじの味がします。
もっとココア感というか、チョコ感がほしい。
ココアパックをそのまま飲んだら絶対甘いと思うんですよね。
なのにプリンにすると味が薄く感じるのはなんでだろう。
気になってネットで調べたら、同じ濃度の場合、液体より固体のほうが甘みを感じにくいらしい。
なるほど。
飲み物としてはちょうどいい甘さであっても、そのまま固めたら甘みを感じにくくなるってことか。
ふーん。
人体の不思議。
ココアの粉を混ぜたらココア感も甘みも増しそうなので試してみたいけど、ココアの粉って買うと高いんですよね。
量もそれなりにあるし。
プリンづくりだけでは使い切れる量じゃないので諦めます。
食感
前回の反省を踏まえ、今回はココア200mlに対してゼラチン3gでつくってみました。
うん、柔らかさはちょうどいい。
やっと私が思うプルプルになりました。
瓶の蓋を開けたときの表面が一目してでプルプルしているってわかるし。
スプーンですくった感じもすごくいい。
やっぱり、前の二つは固すぎだったな。
まあ、でもプリンっていうより、ゼリーって感じが強いかな。
あと、これまでは粉ゼラチンは温めた液体に直接入れていましたが、今回は別途で少し溶いてから入れました。
粉なので、そのまま入れてもいいものなんだけど、溶けたかどうかわかりにくいんですよね。
なので、事前に溶かしておいたほうがダマにならなくていいかなって思います。
これまでのプリンがザラザラしていたのはゼラチンが溶けきっていなかったのかもな。
今回のはざらっとした感じがなくて、ツルってしていました。
成功!って思いました。
結論
今回は食感は丁度良くできたと思うけど、私のつくりたいプリンの食感とはなんか違います。
プリンというよりかはゼリーな感じ。
できたものを食べながら、この食感はコーヒーゼリーだなって思いました。
私が求めるプリンはゼラチンではできなさそう。
あのプリンと比べてみた
ココアパック(200ml)は近所のスーパーで約60円でした。
値上がりしているohayoのチョコプリンは203円(税込み)でした。
MILK CHOCO PUDDINGミルクチョコプリン | プリン | オハヨー乳業株式会社
ううう。
203円て、高すぎん?
ちょっと前に見たときよりも値上がりしているんですが。
そう思うと、ココアパックに少々ココアの粉を足したほうが割安でプリンが食べることができる。
ただ、私がココア単体で飲むことはないので(今の私には甘すぎて)、ココアの粉を買っちゃうと絶対余る。
ちょっと前にキッチンの整理をして賞味期限のきれたココアを捨てたばかりなんですよね。
捨てなきゃよかったなって後悔しています。
次は
ゼラチンでつくるチョコプリンは諦めます。
でも、ゼラチンがまだ余っているんですよね。
捨てるなんてもったいなくて無理。
なので、足りない頭で一生懸命かんがえたんですけど、紅茶ゼリーにトライしてみようかな。
つかう紅茶はパックで売ってるゼロキロカロリーのあれ。
変な甘さで味覚がおかしくなりそうな味がするあの紅茶。
かなり甘いし、ゼリーにしてもいけるのでは?
ほんとはコーヒーゼリーはどうかなって思ったんですけど、コーヒーはいつも飲むから。
コーヒー飲みながらコーヒーゼリーを食べるのもねー。
本音はもちろん自分でつくったのじゃなくて、買って食べたいです。