怖い思いをしました。
お買い物の帰り道、狭い歩道で高齢の女性とすれ違うとき、私と彼女のちょっとした隙間に小学生が自転車で無理やり突っ込んできたんです。
小学生はまだ咄嗟の判断が不十分なんだなって実感しました。
今後は小学生を見たら、自分が事故に巻き込まれないように今まで以上に気を付けなければ。
何があったか言葉で説明するのが難しいので、図に書いてみました。
わかりやすいとはいいがたいけど、4回も書き直して頑張って書いた図。
すれ違うならお互い左右によらないとすれ違えない狭い歩道。
車道は狭く交通量が多いので、一時的に降りるのでも危険。
逆側はもとはコンビニの駐車場だったけれど、現在は工事中でアスファルトをはがし土が露出しでこぼこしており、簡易的にポールと柵もあるのでそちら側にも降りれない状態。
道は少し遠くまで見通せて比較的まっすぐです。
お買い物帰りに歩いていたら、向こうのほうから足元のややおぼつかない高齢女性が向かって歩いてきます。
私は彼女とすれ違うために車道側によって歩いていました。
そして道のかなり向こうのほうに自転車にのった小学生がすごい勢いでこちらにむかってくるのも見えました。
このままでいくと、私、高齢女性、自転車の小学生がほぼ同じタイミングですれ違うことになってしまう。
誰かが待たなければいけない状況だなって思いました。
タイミング的には私と高齢女性がすれ違うのが少々先なので、小学生が自転車を止めて待つべきです。
でも小学生がそれを察知できるかな?小学生だし。
私がよけようかなって思ったんですが、そうすると高齢女性の行く先を塞いでしまうことになる。
後ろから自転車が来ていることは彼女には見えないので、高齢女性は私をよけようと車道側に進むでしょう。
そうなれば小学生は結局待つしかないわけです。
うーん、と思いながら車道側を歩いていたら、小学生が減速し歩道の内側によりました。
よかった。
私と同じように考えたんだって思って安心して足を進めたら、小学生は突然急加速。
多分、急げばいけるって思っちゃったんでしょうね。
私と高齢女性の隙間をすれすれにビュンって。
あぶねー。
体がすくんじゃいました。
こわかったー。
小学生はそのままビューンと走り去って行ったんですが、気持ちの上では首根っこ捕まえてアブねーだろが!って揺さぶりたい気分でした。
いやー。
この世は歩いているだけで危険だわ。
私はどうすればよかったんだろうか。
前述したように私が自転車を待ったとしても、高齢女性が私をよけようと歩道を移動したら同じことだし。
わかりません。
私にできることはあの道はなるべく使わないことくらい。
少々遠回りになるけど別の道もあることだし。
今はもう春休みに入っているのかしら。
私の経験上、親と一緒に移動していると小学生でも慎重に自転車にのっているように思います。
こんな危険なことをするのは一人のときや友達と数台で移動しているとき。
小学生が自信の判断ミスでケガをしようが私にはどうでもいいことですが、巻き込まれるのはごめんです。
自分を守るために自転車にのる小学生を見かけたら注意しなければ。