なすみの日常ブログ

アラフォー独女のぼっち生活

不安な気持ちにつけこまれる

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3月、賃貸物件の更新をします。

更新するとなるといろいろお金を請求されますが、引っ越すよりは安くすみます。

他に住みたいと思う町もないし、この物件にも不満はあるけれど家賃の割には条件はいいと思っているので今年もこのまま住み続けようと思います。

 

賃貸物件の更新にはお金がかかります。

更新料、火災保険料、保証会社にそれぞれお金を振り込みました。

ところで更新料は全国どこにでもある制度だと思っていたんですが、関西地方ではないところもあるんですね。

今回初めて知りました。

ほんとにほんとにうらやましい!!

 

さて、今回の本題は「24時間サポート」の話です。

24時間サポートは鍵の紛失や窓ガラスが割れたとき、水漏れのとき、24時間対応してもらえるサポートです。

お金も補償の範囲なら無料で対応してもらえます。

私はこの物件に引っ越してきたときに物件のあまりの古さに不安になり加入しました。

任意の加入です。

今回、この契約を更新するかしないかすごく悩みました。

引っ越してくるときはあまりの不安の強さに、加入することに迷いはありませんでした。

しかし、何事もなく時間は過ぎました。

(換気扇が壊れて取り換え工事してもらったけど、これは管理会社に直電しました)

そして、2年が経過し請求書が届きました。

どうしよう・・・

 

24時間サポートは強制加入の物件もあります。

実は請求書が届いたとき、この物件は強制なのか、任意なのかわからなくなっていました。

2年もたてば記憶も怪しくなることもあります。

強制なら問答無用だから迷う必要はないと思い、不動産屋に電話で確認しました。

(この電話をするまで3日くらいウジウジしました)

しかし、この物件では任意の加入という返答。

ここから、請求期限までの3日間、ずっと悩みました。

 

だってねぇ

その昔、家の鍵をなくしたこともあるし、水漏れがおきたこともあるのです。

水漏れのときは夜の9時頃だったのですが、電話したら1、2時間くらいで来てくれました。

水道屋さんいわく、管の接続不良だったそうでその場ですぐになおりました。

次の日も仕事だったのですごく助かりました。

ちなみに家の鍵をなくしたときはパニくりすぎて、24時間サポートに加入していることをすっかり忘れてしまい自費で鍵屋さんを呼んで開けてもらいました。

予備の鍵は1つあったのですが、それは部屋においていました。

 

ただ、今回の物件では予備の鍵を実家においているので、鍵を紛失しても大丈夫!

水漏れも約20年間の一人暮らし生活で1回しかおきていないレアな体験だったし。

窓ガラスも1度も割れてないし。

「でも、これからあるかもしれないよね?」と言われると不安が募る。

もともと不安を感じやすい性格だから、そういわれると辛いんだよー!

どうしよう、

ううう(/ω\)

 

そして、考えた結果、契約更新はしませんでした。

やめた一番の理由は、題名にもしたように「不安な気持ちにつけこまれて、お金をむしり取られる」という感じがすごくイヤだったから。

考えていくうちに不安な気持ちから怒りの気持ちになっていきました。

「つけこみやがって!コノヤロー!」と。

それに、もし、万が一、何かでお金を支払わないといけなくなったとしても、火事の時のような法外な金額にはならないだろうと思ったからです。

 

これから2年、何事もおきませんように!